熊野集

熊野集
熊野集
中上健次
川村二郎
講談社
1988年1月27日
5件の記録
  • ジクロロ
    ジクロロ
    @jirowcrew
    2026年6月23日
    ただ狭い共同体の中で錯綜した力関係は互いに力を打ち消し合い、一人が力を集中して持つという事はなく、同時にエネルギーを相殺して澱んだ沼のように平穏になる。 (『海神』) 中上健次の路地の描写は「動脈」を彷彿させる。完結できないからこそ、外に脈として溢れ出す。これが路地のエネルギーではないかと思う。 一方で都市には静脈が網目状に広がる。一所に回収されるエネルギーの残滓。路地もまたその静脈に絡め取られる運命にある、という定説を覆したくて、中上健次は路地という人間の生きた血の流れる動脈に、文章でもって輸血したのかもしれない。
  • みん
    みん
    @meemee_0313
    2026年6月7日
    生誕80年ということをついこの間知ったので、いろいろ再読してみたくなり、まずこの本を。 昔は独特の荒々しい文に惹かれていたけど、今は見ようとしないものが見えてしまったり、という中上のナイーブなところが気になっている。 路地からアメリカへ、韓国へ、排外主義が跋扈する世界を見たら彼はどう思うか。
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月3日
  • 敗荷
    敗荷
    @sibue_fjodor_
    2025年3月21日
  • usibukuro
    @usibukuro
    2025年3月20日
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