イノセント

イノセント
イノセント
島本理生
集英社
2018年11月20日
4件の記録
  • 権子
    権子
    @m_gonko
    2025年6月20日
    2025/6/20 読了 性格が真逆の男性2人と孤独を抱えてる女性1人の恋愛小説。 この作品はメインの男性が聖職者であり、イエスやら教会などキリスト教に関わる場面が多く、暗い場面やツラい場面、性的な場面が出ても、どこか不思議と清らかな気持ちのまま読み進めていくことができました。 島本理生作品の中でハッピーエンド寄りな物を初めて読んだ気がする。
  • さゆ
    @d0220a
    2025年5月31日
  • つん。
    @tsunn623
    2025年3月25日
  • Hoshiduru
    Hoshiduru
    @lilimoe
    2025年1月3日
    (元)友人に本当にまんま比紗也な人がいるので「そうだよな……」と共感と諦念の混じったため息を漏らしながら読んでいた。私は正直付き合いきれず縁を切ったので、アプローチは違えどここまで徹底的に向き合った真田と歓には尊敬の意しかない。歓は献身的過ぎて私からしたら不信感の塊だったが、彼に甘えられてしまうのが、比紗也の理解され難い矛盾なんだろうなと思う。現実に苦しむ者が比紗也と全く同じ道を辿ることはかなり厳しいが、だからこそ、本作は性と恋愛に関わる痛み、傷、そして価値を余さず描ききる「恋愛小説」だなと思ったり。
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