完全自殺マニュアル

完全自殺マニュアル
完全自殺マニュアル
鶴見済
太田出版
1993年7月7日
8件の記録
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年9月2日
    中学生の時、同級生が貸してくれて読んだ。 親に見つかり「なんて本を!」と怒られたけど、その頃は母との関係が悪化していた頃だったので微かな希死念慮みたいなものがあったのかもしれない。 もう昔のことすぎて忘れたけれど。 (いや、違うかも。死ぬってどんなこと?どうやったら死ねるのかな?と純粋に知りたかったのかも。 本当にただの事実として様々な死に方が書いてあり、実際に死ぬまでにどんな苦しみがあるかとか死後の状態みたいなことも書いてあったような気がする。 自分にとっては、死にたくなったら方法は幾らでもあり、いつでもその決断を選択出来るのだから、もう少しだけ明日や今週末までは生きるか、となった記憶。 そして案外簡単に綺麗に死ぬことは出来ないというのもわかり、こりゃ私には無理だなと諦めたような感じ。 死と見つめ合ったことで逆に生きることを考えるようになったから、自分にとってはアリだったけど、読み返すことはないだろう。 それ以来死ぬほどつらいことは何度かやってきて、自分がそれを選ぶ方にはギリギリ気持ちが向くことはなく、その先にやっぱ生きててよかったと思うことがあったり誰かに出会うって経験上知ってたから生き延びて、そして今、ここ。
  • れじちょ
    れじちょ
    @rezityo
    2025年9月2日
  • 可惜夜
    可惜夜
    @lUNe_0
    2025年6月10日
  • siu
    siu
    @rain0730
    2025年5月5日
    小学生の頃から漠然と、それでいてすぐ側にあった「死」を大学生になった今、見つめ直すことにした。 この本は「なんかあってもいつでも死ねるからなぁ、もうちょい生きてみるか」と思わせてくれた。実際の手段が載っているけど、面倒臭いのと嫌にリアルに想像してしまって「あ〜…やらないかも~」って読みながら思う事もあった。 どうせ私には勇気なんて無い。 だから、ぼんやりと生きているだけ。 きっと、これからも、ずっと。
  • にゃめさま
    にゃめさま
    @seiji_s
    2025年3月19日
    すごく面白かった‼️最初は希死念慮で読み始めた本だけど、方法やら注意点やら過去に起きた事例なんかがたくさん紹介されていて興味深かった。Wikipedia等で事件の内容読むの好きな人とか、結構面白く読めるかもしれない。 また、書いてある文言も面白い。不謹慎かもしれないから笑っていいことなのかはわからないけど、例えば、"3mの火柱を上げろ‼️"とか、"手首───切り落とせ‼️"とか、ある意味力強くてふふっと笑ってしまった。 そして何より、希死念慮を否定されない(?)ことが有難いな〜って思った。しんじゃ駄目なんてことはこの本には書いてなくて(見逃してなければ)良い。いざとなったしねる‼️って思えることはかなり安心できる。もはや受け入れてもらったような気持ちになった。 名前だけは知ってて少し緊張しながら手に取ったけど、最終的には大好きになっちゃった👍🏻ᖛ ̫ ᖛ )
  • satian39
    satian39
    @satian39
    2025年3月5日
  • とりもも
    とりもも
    @torimomo206
    2025年2月17日
    感想 漠然とした希死念慮で毎日悩んでる人こそ読んだほうがいいと思った。 様々な死因の用法・用量が論文のように細かく纏められてる。 この本は自殺の後押しどころか「死ぬのってこんなに大変なら生きるほうがまだマシかも」と、結果として自殺へのアンチテーゼとなっているのが面白い まあいつか人は死ぬので
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