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@rain0730
※個人の感想です
  • 2025年7月11日
    米澤穂信と古典部
  • 2025年7月11日
    米澤屋書店
    米澤屋書店
  • 2025年7月11日
    チョコレート・ピース
  • 2025年7月11日
    10代のための疲れた心がラクになる本
    10代でもないけれど、インナーチャイルドがうるさくて、あの時の自分に起こっていたことを客観視したくて読んだ。 「いい子キャラ」を演じるのがとても辛い。 自分で言うのもおかしいけど、勉強もできて、人間関係も問題がなくて、みんなから信頼されて、人間らしい生活も送れているのに、生きづらい。 それは、作られた自我と、本当の自分との間で、もう自分が保てなくなっているんだって気づいた。 「好き」「嫌い」「得意」「苦手」「これは許せるけど、これはちょっとダメ」という小さな意思が積み重なって自我が形成される。だから、他者との心の境界線もハッキリするんだ。 それから、「人に話す」ことが大事だと思った。紙に書き出しても、変わりたいと思っても、1人でできることなら全部やったのに、変わってない現状がある。確かに人に話すのは怖い。だけど、このやり方じゃダメなら心の扉を開くしかないって思った。 親や家族は「うるさい」「あんたの話つまらない」 先生は「みんなそうだよ」「今の環境に感謝しなさい」 友達は「考えすぎだよ」「私の方がもっと辛い!」 誰からも話を聞いてもらえなかった過去から、もう諦めてしまっていたけれど、変わりたいなら1歩踏み出すしかないんだよね。
  • 2025年7月4日
    名探偵の顔が良い
    森晶麿さーん!!!高校生の頃に黒猫シリーズで出会ってから貴方の虜なんですよ!?!? という、推し作家への愛を語りたくなるぐらいに今回もいい作品だった…。 ・森晶麿さんの文体大好き! 論理的っていうか、少し堅苦しい感じ…?のする文章書かれる方なんだけど、現代チックなユーモアに富んだ文もあってギャップでどんどん読み進めてしまう…病みつきになっちゃう…! ・ミステリーの構成大好き! この本の中にもアガサ・クリスティやら江戸川乱歩やらミステリー好きなら「あー!!!」っと声を上げたくなるモチーフが沢山散りばめられていて、読んでいて本当に楽しいー!!! 読みずらい感想文で申し訳ないけど、私のワクワク感を感じてもらえればそれでもヨシッ!!!
  • 2025年6月25日
    深夜0時の司書見習い(1)
    「オーダーは探偵に」シリーズでお馴染みの近江泉美さん!中学以来の再会だ!!久しぶり!!! さて今回はビブリオファンタジー! 現実にある本の内容に触れつつ、ストーリーが展開していく感じ。 あらすじは各々読んでもろて…感想から入ります。 もうね、ファンタジー×本ってだけで心躍るし、言葉一つ一つが刺さるッ!!!私の欲しい言葉、言語化が難しいことも全部表現して、それでいて、差し出してくれる感じ。押し付けがましくないところがミソ!勇気をくれるんだ。例えばさ、自分に全くいい所がなくて、「無意味で無価値だ…」って嘆く日もあるでしょ?そんな時に「待って、その価値観って誰の?私じゃない他人のSNSの言葉で、私を押し潰してないか?」っていう風な事に気づかせてくれた。これは1話目の荘子から派生した話。他にも素敵な言葉沢山あって書ききれない…。それに言葉だけじゃない、本編自体も起承転結が素晴らしい!「え!ここで伏線回収するの!」みたいに、読んでいて常にドキドキワクワクが止まらない! いや〜久々に心が荒ぶる程の本に出逢えた。
  • 2025年6月24日
  • 2025年6月16日
    眠れぬ夜はケーキを焼いて4
    美味しいご飯やスイーツの作り方を教えてくれるの嬉しいし、心がポカポカする。それに、独りじゃないんだって、似たようなこと考えるんだって、思えた。でも、夜には読めないなぁ!お腹が空いちゃうもの!!!
  • 2025年6月8日
    黒猫とショコラトリーの名探偵 月夜の猫会議(2)
  • 2025年6月2日
    さみしい夜のページをめくれ
  • 2025年5月31日
    スマホ脳
    スマホ脳
  • 2025年5月30日
    冬期限定ボンボンショコラ事件
    今回はいつもの様子と違って、小鳩くん自身が当事者になっちゃった!?轢き逃げにあい動けない中、意識は3年前の事件と重ね合わせていく、という感じです。 回想シーンが入ると物語って読みにくくなる(個人の感想です)と思うんだけど、米澤穂信さんの文はそういうこと無くて、現在と過去の相違点を分かりやすく示して読みやすかった。今回で一応、小市民シリーズは終わりを迎えたと思う。最後の小鳩くんと小山内さんの会話は春季限定いちごタルト事件から追い続けてきた者としてはジーンとくるものがありました… この2人が大学生になった話も読んでみたい!
  • 2025年5月19日
    モンスターと食卓を(1)
    椹野道流さんの「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズが好きで手に取った。 美味しいホッコリするお話かな〜って思ったら、え、法医学者!?え、医療事故!?え、ご飯はどこへ!?!?って、予想外すぎた。 でも、今の私に刺さる言葉沢山あった。ちょ〜っとメンタルぶっ壊れていけない方向に思考が走ってしまっていたので、踏み止めてくれてありがとう。
  • 2025年5月5日
    完全自殺マニュアル
    小学生の頃から漠然と、それでいてすぐ側にあった「死」を大学生になった今、見つめ直すことにした。 この本は「なんかあってもいつでも死ねるからなぁ、もうちょい生きてみるか」と思わせてくれた。実際の手段が載っているけど、面倒臭いのと嫌にリアルに想像してしまって「あ〜…やらないかも~」って読みながら思う事もあった。 どうせ私には勇気なんて無い。 だから、ぼんやりと生きているだけ。 きっと、これからも、ずっと。
  • 2025年5月1日
    ときどき旅に出るカフェ
    心が満たされる本だと思った。 世界の色んな国のスイーツが出てくるから旅行してるみたいで楽しかったし、スイーツの歴史?由縁?知らないことを知る知識欲?が満たされる感じがした。 こういう美味しい話が大好きだ。 読んでるうちに昔見ていたNHKの「グレーテルのかまど」を思い出した。
  • 2025年4月29日
    「誰かのため」に生きすぎない
    みんな「誰かのため」に生きることを美徳とするし、私も「誰かのため」になるなら自分も幸せなんだろうなって思ってた。 だけど、時々苦しくなる。どうして私ばっかり振り回されるの?ってしんどくなる。 そんな時にこの本を読んだ。今まで自分を蔑ろにしてきたから、自分を大切にするために必要なことってなんだろうか、と気になって。 そしたら、自分が言われたい言葉を代弁してくれてて、心がホッとした。 相手には優しい言葉をかけるのは、自分がそうされたいからで。でも、相手からそんな言葉はもらえなくて、勝手に期待して落ち込んで。だったら自分で自分に言えばいいじゃん?って、それはそれで恥ずかしいでしょ。だから、私は本を読んで、メモを取って、自分に優しくしてるんだなぁ。
  • 2025年4月28日
    黒猫とショコラトリーの名探偵(1)
    面白い…! キャラクター性と本編の2点でお話するね。 1つ目のキャラクター性では、この作者さんの書かれる登場人物達は本っ当に良い!!会話のテンポ、その内容の深さ、時々ハッとさせられる一言、それとユーモア。読んでるとこっちまで笑っちゃうし、楽しい。 2つ目の本編では、一つ一つの話ごとに謎は解決するけど、最期の章を盛り上げるための伏線がばらまかれていて、ラストで読者が感嘆すること間違いなし。 「うちの執事が言うことには」シリーズからずっと追ってきているけど、どの作品も大好き!!!
  • 2025年4月26日
    新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。
    週ごとに分かれてたから、毎週1章を読んでワークをしていくね。全部で12週だから、3ヶ月かかるのか!楽しみだ!!!全部終わったらどんな自分になってるのかな?
  • 2025年4月26日
    366日 物語のある絵画
    美術館行ってきた!そこのショップで見つけて、思わず買ってしまった…。毎日1ページずつ大切に読んでいきたいな!
  • 2025年4月18日
    最貧困女子
    最貧困女子
    貧困問題って身近な問題で、特に女性は最終的にもうほんとにどうしようもなくなったら、身体を売るようになる。セックスワークの中でも、容姿に恵まれず、家族とも友達とも地域とも縁も切れ、三障害を抱えている人達にこそ支援が必要なのに、届かないのが歯痒いと思う。元々、補導されたとして基本親元に返そうとする公的な制度と相性が悪いのもある。だって、親が虐待するから逃げてきたのになんでそんな奴の所に戻らなきゃいけないわけ? セックスワーク自体、今Youtubeでチャンネルがあるくらい、簡単に業界に誘導する。憧れを持つ人がが出てくる。そりゃ稼げたら一攫千金だけど、顔が可愛くて、スタイルも良くて、話が上手じゃないとやっていけない。美しくある努力にお金をかけることが大前提じゃん。だから、キラキラな部分しか見えてないと思う。本当にお金がなくて自分を切り売りしてる子が見えずらくなってる。そんな風に思う。 こんなことを書いている私も、当事者じゃないけど、片足突っ込んでる人だから、共感しかなかった。
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