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@rain0730
※個人の感想です
  • 2025年5月19日
    モンスターと食卓を(1)
    椹野道流さんの「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズが好きで手に取った。 美味しいホッコリするお話かな〜って思ったら、え、法医学者!?え、医療事故!?え、ご飯はどこへ!?!?って、予想外すぎた。 でも、今の私に刺さる言葉沢山あった。ちょ〜っとメンタルぶっ壊れていけない方向に思考が走ってしまっていたので、踏み止めてくれてありがとう。
  • 2025年5月1日
    ときどき旅に出るカフェ
    心が満たされる本だと思った。 世界の色んな国のスイーツが出てくるから旅行してるみたいで楽しかったし、スイーツの歴史?由縁?知らないことを知る知識欲?が満たされる感じがした。 こういう美味しい話が大好きだ。 読んでるうちに昔見ていたNHKの「グレーテルのかまど」を思い出した。
  • 2025年4月29日
    「誰かのため」に生きすぎない
    みんな「誰かのため」に生きることを美徳とするし、私も「誰かのため」になるなら自分も幸せなんだろうなって思ってた。 だけど、時々苦しくなる。どうして私ばっかり振り回されるの?ってしんどくなる。 そんな時にこの本を読んだ。今まで自分を蔑ろにしてきたから、自分を大切にするために必要なことってなんだろうか、と気になって。 そしたら、自分が言われたい言葉を代弁してくれてて、心がホッとした。 相手には優しい言葉をかけるのは、自分がそうされたいからで。でも、相手からそんな言葉はもらえなくて、勝手に期待して落ち込んで。だったら自分で自分に言えばいいじゃん?って、それはそれで恥ずかしいでしょ。だから、私は本を読んで、メモを取って、自分に優しくしてるんだなぁ。
  • 2025年4月28日
    黒猫とショコラトリーの名探偵(1)
    面白い…! キャラクター性と本編の2点でお話するね。 1つ目のキャラクター性では、この作者さんの書かれる登場人物達は本っ当に良い!!会話のテンポ、その内容の深さ、時々ハッとさせられる一言、それとユーモア。読んでるとこっちまで笑っちゃうし、楽しい。 2つ目の本編では、一つ一つの話ごとに謎は解決するけど、最期の章を盛り上げるための伏線がばらまかれていて、ラストで読者が感嘆すること間違いなし。 「うちの執事が言うことには」シリーズからずっと追ってきているけど、どの作品も大好き!!!
  • 2025年4月26日
    新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。
    週ごとに分かれてたから、毎週1章を読んでワークをしていくね。全部で12週だから、3ヶ月かかるのか!楽しみだ!!!全部終わったらどんな自分になってるのかな?
  • 2025年4月26日
    366日 物語のある絵画
    美術館行ってきた!そこのショップで見つけて、思わず買ってしまった…。毎日1ページずつ大切に読んでいきたいな!
  • 2025年4月18日
    最貧困女子
    最貧困女子
    貧困問題って身近な問題で、特に女性は最終的にもうほんとにどうしようもなくなったら、身体を売るようになる。セックスワークの中でも、容姿に恵まれず、家族とも友達とも地域とも縁も切れ、三障害を抱えている人達にこそ支援が必要なのに、届かないのが歯痒いと思う。元々、補導されたとして基本親元に返そうとする公的な制度と相性が悪いのもある。だって、親が虐待するから逃げてきたのになんでそんな奴の所に戻らなきゃいけないわけ? セックスワーク自体、今Youtubeでチャンネルがあるくらい、簡単に業界に誘導する。憧れを持つ人がが出てくる。そりゃ稼げたら一攫千金だけど、顔が可愛くて、スタイルも良くて、話が上手じゃないとやっていけない。美しくある努力にお金をかけることが大前提じゃん。だから、キラキラな部分しか見えてないと思う。本当にお金がなくて自分を切り売りしてる子が見えずらくなってる。そんな風に思う。 こんなことを書いている私も、当事者じゃないけど、片足突っ込んでる人だから、共感しかなかった。
  • 2025年4月17日
    カラー版 西洋絵画のお約束
    私は西洋絵画が好きだ。リアルな人!平面なのに飛び出してきそうなくらい緻密で、描いたのってほんとに人間?凄いね…。 このリアルさが私は好きなのだが、絵にしっかりとしたコンセプトがあって、見た人がすぐに分かる点も大好きだ。例えば骸骨があれば「死」を連想させる。そんな感じ。 私自身美術部として絵を描いてきたが、感じるだけじゃなくて「私の思考や感情を理解して欲しい」気持ちもあった。だから、モチーフをばらまいて「気づけ!」って思いながら描いた。自分の美術に対する価値観も含め、明確なコンセプトが伝わってくる西洋絵画が好きなのだ。と改めて気づいた。
  • 2025年4月16日
    さみしい夜にはペンを持て
    「ああ。日記を書くのは自分だ。そして日記を読むのも自分だ。『わかってもらおう』とする自分がいて、『わかろう』とする自分がいる。『伝えたい』自分がいて、それを『知りたい』自分がいる。そこが日記の、おもしろいところなんだ」(p268 2行目~) 中学時代から日記を書いていた。その日記はもう無い。大学生になって実家を出る時に捨ててしまった。だって、書かれていたものは拙くて見るに堪えない呪いのような言葉だらけだったから。 だけど、今は後悔している。当時の自分が「わかって欲しい」と「私はここにいる」と叫んでいたのに、私は見ないふりをしていたのだと、引用文から気づいた。 今は新たに手元にある日記を読み返すのが楽しい。まるで小説を読んでいるみたいだ。ドキドキもワクワクも、悲しみも辛さも、人の一生がそこにあるからだ。この楽しさのために、私はこれからも日記を書き続けるのだろう。
  • 2025年4月14日
    ものがたり洋菓子店 月と私
    短編だから1話10分くらいで読めて朝に丁度良かった。話の内容も、悩みとか生きずらさとかを直接解決するんじゃなくて、ケーキやそれにまつわる物語から登場人物達がはっ、と気づいて自分の生き方を振り返る。そんな物語だった。 甘くて美味しいお菓子を食べた時に感じる、あの心が満たされる感覚。この本を読む時は好きな紅茶やコーヒーがあるといいと思うな。
  • 2025年4月10日
    「好き」を言語化する技術
    推しがいるだけでHappy!なんてそんな生ぬるいもんじゃない。こちとら、生殺与奪の権利を推しに握られてるも同然なんだ。 だからこそ、どうしてそこまで情緒を狂わされるのかを「好き」に含まれるもっと深い感情を言語化したいと思った。 折角書いたものを自分の中だけに閉じ込めておくのは勿体ない。自分の推しに対するありったけの「好き」を発信していくと、それだけで楽しいから、この本を読んでみることをオススメする。 あと単純に作者とジャンルは違えと同じオタクの血を感じて、読むこと自体が楽しかった。
  • 2025年4月9日
    「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本
    電子書籍で読了! 春になると毎回思い出すクソみたいな恋があるんですけど、6年目にしてこれって「執着」なのでは!?と気づき、読んでみました。 最初は「世の中が明るく見えてくる」って書いてあっておいおいスピ本かよ〜って思ってたんですけど、多種多様な「執着」が自分に当てはまることが多くて、私も手放して幸せになりてぇ~!!!と感じました。 手放すワークは結構時間がかかるので、向き合うのがしんどいな〜と思うけど、やり切ると結構スッキリします!(世の見え方が変わる程ではないですが…)
  • 2025年4月9日
    秋期限定栗きんとん事件 下
    下巻も読了!最近冬季限定と一緒に買ったんだけど、読んでるうちに既視感感じてモヤモヤしてた。正体は3年前に図書館で借りて読了済みでした(笑) さて感想ですが、事件が解決して最後のタイトル回収は本当に鮮やか!解説もついているんだけど、絶対ノリノリで書いたんだろうな〜って思えるくらいニコニコしながら読みました!あれはファンの熱量を感じたぜ…
  • 2025年4月7日
    感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版(特装版)
    いつも感情に振り回されているから、気になって読んでみた。 不機嫌になる理由に「自己愛が満たされていない時」がある。友達に合わせることで自分の感情を裏切っているから不機嫌になるんだ、って思った。 そもそも、人の感情は言葉に出さない限り理解されない。相手の気持ちを先回りして解釈して1人で苦しくなる癖があるから、考えすぎるのも良くないね。
  • 2025年4月5日
    知りたいこと図鑑
    雑学好きだから読んでみた。 ⭕️フルカラーでデザインも凝ってて、楽しみながら読める本だと思う! コーヒーとかお酒の種類とか知っておくとカッコイイかも!という浅はかな動機で読んでました… 🔺フルカラーだからこそ目に眩しいなと思う時もあった。デザインが凝りすぎててどこが文字でどこが余計な部分なのかを判断しながら読まなきゃな〜と感じる所もあったかな。 だから、1日1項目ずつ読んでいくと、負担にならずに読めると思う。
  • 2025年4月3日
    秋期限定栗きんとん事件 上
    アニメの小市民シリーズ2期が来るということで読み直しました!
  • 2025年4月1日
    書く習慣
    書く習慣
    電子書籍で読了。 改めて書く時のコツとかあるのかなぁと読んでみた。書く時にどうしても「相手が読んだらこう思われるかも…」と不安になって綴る手が止まってしまう。(今これを書いている時もね…) ・「自分の文章に意味付けをするのは読んだ人」 ・「いいね」に拘らずに「読んでいる人は確実にいる」と信じる。 の言葉が良かったな。今の私にピッタリかも!?
  • 2025年3月31日
    栞と嘘の季節 〈図書委員〉シリーズ (集英社文芸単行本)
    くっ…米澤穂信さんの本は全部追いかけてたつもりだったけど失念しておりましたわ…買いますわ…
  • 2025年3月29日
    朝1分間、30の習慣。
    朝1分間、30の習慣。
    電子書籍で読了。 自分に質問をして、大切にしたいことを見つけていくワークみたいな感じかなぁ。実践したいと思うことはメモしたのでやってみる。 最後の「主役のように生きているあの人も、あなたの映画のなかでは、ただのエキストラでしかない」「あなたの人生の主役はあなたであり、代役もいない、たったひとりの特別な存在であるということ」の文が印象に残った。
  • 2025年3月29日
    雨宮兄弟の骨董事件簿 3
    ストーリー性良いんだけど、どうしても専門用語やアンティーク、時代背景などを一つ一つ調べてると時間がかかってしまう。作者さんの知識量に驚きますね…。コミカライズするので、そっちを読むともっとすんなり読解できるのかなぁと思います!
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