阿・吽 2
5件の記録
はな@hana-hitsuji052025年7月7日読み終わった借りた読書会読書友達から借りた本今の自分の感覚でこの時代の出来事を理解しようとしたら無理。 小さな怪我が命取りになって、食べ物を手に入れるために殺し合い、何かを得るために自分を差し出すのはもっと日常的な状況で、多分描かれていない部分でもっと色んなことが起きているから、その中で『全て等しく』を掲げることは狂気的でさえあるような気がする。 この世界の中に流れる空気を知ってるな、なんだろうなこの青空や澄んだ川の水と共にあるような絶望感は何かなと考える。 手塚治虫の火の鳥のどれかを読んだ時も同じ気持ちになった気がする。 『たとえば水は全ての生き物が飲めます。人も熊も蚊も身体の大小や、なりで区別はされません』 『我(あ)は、面倒くさいのと勿体無いのが、1番嫌いなのだヨ』 『同じ制度が長く続くのは腐敗の一因だよ。今の仏教がそうではないとは言わせない』





松本真波@_mm1771772025年6月3日読み終わった読書日記電子書籍@ 電車遂に、長岡京遷都。 あの災難ばかり立て続けに起こった遷都の話から、さらに平安京遷都への話が出て終わった。今後「新しい都には新しい仏教が必要」とのことで最澄が歴史に関わるのである。次巻が楽しみ。(空海もいつ本格的に歴史に絡んでくるのかな) それにしても、この巻での最澄は強烈な体験をしている。正しさだけでは救えない、という事を改めて身近な人物を失くし続ける事で地獄を見るのである。ただ、その絶望をも背負って前に進む強さを持つのが彼である。
