広告 Vol.418 特集:領域侵犯合法化。

7件の記録
- ミサキ@misaki2018jp2025年5月20日読み終わった「言ってみればAIは平均値を吐き出す一方で、その平均値に回収されないような突き抜けた思考を持っている人が使わないと面白くならない。だからAIのように振る舞う人は本当に存在価値がなくなった」 「すべての人が自由を求めているかというと、僕は懐疑的なんです。ただ、自由に振る舞っている人を見るのは誰しも好きだと思う」 渋谷慶一郎 ・みんなで決めたことは正しい。だけど、面白くない ・ネットに情報はあっても視点はない 田島郎(BRUTUS編集長) 「建築は単一の価値観だけでは成立しません。ふたつ以上の、時には矛盾するような、相反する要素が同時に求められる。それが建築だと僕は考えます」 藤本壮介 建築家 「これから必要とされるのは読み書き計算に長け、素早く正解を導き出せる情報処理力の高い人ではなく、二律背反や想定外、それぞれの領域を超えた異なる要素を組み合わせることができる、情報編集力を持った人材。決まった絵合わせを目指して完成させていくパズル型ではなく、自由な発想でさまざまなものを創造していくレゴ型の考え方ができる人です。つまりは正解がない問題に対して柔らかい頭で解釈し、自分も、関わる他者をも納得させられる働きかけができる人。AIにはない、クリエイティブでイマジナティブな力が間違いなく大切になってきています」 藤原和博
- オケタニ@oketani8872025年3月29日読んでる・これまでの広告と比べると見栄えは普通の雑誌より。昨今の越境的なノリを「領域侵犯」から感じる。 ・九段理江に95%AIで小説を書かせる企画は良い。同情塔が現代アート化してると振り返る本人が、今作制作の意義を(プロンプトも公開することで)自分も小説を書けるかもと思ってもらう、という副産物を目標にしてるのもいい。 きっと小説よりプロンプトの方が面白いのでは。後にwebで全部公開するらしい。 ・半分まで読んだ。若林恵のインタビューが圧倒的。 ・雑誌は情報発信媒体ではなく、情報調達の受信機能そのものを公開するという視点。 ・であるから、編集部という情報収集と人的ネットワークに長けた運動体の蓄積こそ大事。 ・コンテンツの面白さは生まれる過程ではどこがどう面白いか説明できない。 ・整理するとパワポ1枚で済む話、結論自体微妙でも、最初に設定した項目と項目の間の話が大事だったりするし、右往左往するプロセス、複数のトピックスの絡み合いが面白い。 ・もう面白いのはプロセスだけ。雑誌は情報を手繰り寄せるプロセスを記述して、読者が追体験するもの。