世の中と足並みがそろわない(新潮文庫)

14件の記録
パン·オ·ショコラ@mw11222026年9月1日買った読み終わった頭が良くて、斜め上を行っていて、何やら色々活動している印象のふかわりょう。本書を読んで、真面目で面白くてなんだか温かい人だなと思う。普段気になっていても、そこまで深掘りしないよなというところまで掘り下げている。それがとても人間臭くていい。 三軒茶屋を「三茶」、二子玉川を「二子玉」などと略せない。男の敵は「斎藤工」さん。浮力の神様のタモリさんの話などなど。ふかわりょうが日々何を思い過ごしているのか垣間見えるエッセイは、へぇ~、分かるかも…!と頷きながら楽しく読めた。 アイスランドの羊の話"溺れる羊"には、今後地球がどういう末路を辿るのか読んで思うところがあり、大変勉強になった。ふかわりょうはアイスランド旅行記も執筆しているらしいので、ぜひとも読みたい。 『まるで、宇宙を形成する惑星のように存在する人々。中には嫌いな人もいます。好きな星も嫌いな星も、どちらも銀河系を構成する大切な星。遠くで眺めたら、天の川のようになっているでしょう。 "拝啓 実篤様"より』













