100分間で楽しむ名作小説 黒猫亭事件
10件の記録
夜凪 順@yonagijun2025年12月18日読み終わった初めての金田一耕助シリーズの読了でした。 映像作品から小説まで存在は知っていましたがなかなか手に取ることはなく、今回「100分間で楽しむ名作小説」の刊行を機に読んでみることに。 ……が。なんでしょう、この言い寄れぬ陰惨さ。 さすがの風間のひと声で気持ちが切り替わることなく、悪魔払いに熱いものをひっかけたとて、その場にいる人物も読者も晴々とすることはないだろう。その豪胆さが人を魅了する風間の良さでもあるのだろうが……。 しかし、視線誘導の素晴らしさと言うのでしょうか、ある程度推理ものを読んでいる人ならば想像するような場面にさらに伏線を張る。全ての伏線を回収した瞬間には私も肌が粟立つほど。 点と点が繋がって線となる瞬間の爽快さは、やはりミステリーものの醍醐味ではないでしょうか。 お繁に思いを馳せど、時代背景的にそうするほかなかったかもな……なんて。 そして、興奮ゆえにまるで噺家の如く言葉を連ねたり、時に体をすくませ人間味のある反応を示したり、謎を解き明かす側というのは常に冷静沈着な印象が強かった私にとって、金田一耕助という人物に随分と惹かれてしまった。 他の小説もぜひ読んでみたいと興味が湧いた一冊でした。

mimo@mimorial2025年10月2日買った読み始めたかつて読んだ駅の小さい書店、ふらっと寄ってふらっと買ってしまった。 紙の本! しかも横溝だし、絶対どっかで(電子で)読んでる。なんで買っちゃったんだろ。でもきっと、読めると思ったんだよな。直感大事にしたいな。
きらた@kirata2024年4月24日読み終わった経営者が変わり改装中の為、夜は無人になる《黒猫》と呼ばれる酒場の裏手で腐乱死体が発見された 《顔のない屍体》の謎に金田一耕助が挑む 可愛めの装丁にやや大きめな文字、中編程度の長さの作品なので、手に取りやすいのではなかろうか 色々読んでる金田一シリーズのひとつでしたが、この作品は初読みだったっぽいです(òωó)ゝ




