あなたには、殺せません
18件の記録
も@ym2026年8月2日読み終わったカウンセリングの基本、相談員と向かい合わせで座らないというのが徹底されているところにまず拍手だった。 そして、相談したところで人の殺意が変わらないのもリアルだった。 好きだったのは「かなり具体的な提案」。 奥さんはなんでも気づくんだよね。
ぱぬ@OnAkAsuitA_pp2026年7月16日読み終わった「相談員」と聞くと、福祉に従事している身ではついつい「相談支援員」を想像してしまっていたのですが、思っていたのと全然違う「相談員」が出てきました。 淡々とした口ぶりと、いつも変わらぬその見た目。なんだかロボットみたいで、それが気味悪くもあり、ある意味救いでもあったかもしれません。 犯罪者予備軍のための駆け込み寺、ということでしたが、読み進めていると「果たしてこれは本当に救いの手を差し伸べているのか?」という気持ちにすらなってくる不思議な感覚。確かに丁寧。かつ具体的。でも捉えようによっては、それは逆に犯罪を助長することにもなりうるのでは…?と思うなどしました。 この相談員が実は全ての黒幕で、犯罪者予備軍のみなさまを犯罪者たらしめるための存在だとしたら…なんて想像が膨らむのも、無機質なのになぜか抜群に存在感のある、名も無き相談員というキャラクターがあってこそだったのかもしれません。 2026/7/16
ヒグチ@hgchi___2026年7月6日読み終わったおもしろかった!シリーズ化してほしい。 「貴方の殺人計画にはこんな穴がありますよ、だから止めたほうがいいのでは」という体で「ということはその穴さえ塞げば」と気づきを与えてむしろ実行推奨してません?と深読みしたくなる相談員、というか組織の裏が気になる〜。 あとあるなら2や3の部屋も見たい。相談内容強盗とか誘拐とかなのかしら。


郭楽紘@kaku_hami2026年7月4日買った読み終わった何らかの殺意を持った人がその計画についてNPO法人に相談するという話。 いろんな人がそれぞれの動機で何故殺意を持つに至ったのか、どのようにすれば希望を叶えられるのかを相談しながら語っていく。 相談により殺意を抑えて諦めさせるという形ではあるが、その実犯行計画が洗練されていくというのが面白い。倒叙モノではあるものの、どういう犯行計画を立てるかという視点での話はこれまで見たことがない気がする。ただ話がテンプレ的に進むのは少しマイナス。登場人物のその後の話がとても気になる。









