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うどん
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@ezm4sy
“読んでる”は10冊まで(自戒)
  • 2026年7月11日
    新装版 七回死んだ男
    特殊設定ミステリの先駆け的存在(と認識している)。探偵の一人称視点というのも難しいはずだが、違和感を1つずつ回収して結末も鮮やかで、文体とは裏腹に「丁寧」という印象を受けた。 逆に言えば多少の物足りなさはあるかな。ただループする訳ではなく、体質だったおかげで生じる1周ずれの勘違いがあるというのは確かに面白い。とはいえ「七回死ぬ男」が死に際のじいさんかよ、そして結局事故なのかよ、というところで肩透かし感が否めないんだよな。というか主人公が死を回避するために犯人を見つけようとするけど毎回犯人に殺されてしまう、という話かとずっと思っていたので…。まあそれは僕が悪いか。
  • 2026年7月10日
    クレオパトラの夢新装版
    珍しく割と真っ直ぐなミステリのまま終わるのね。確かめてないけど匂わせっぽい描写が全部回収された感じがせず、良くも悪くも恩田陸の連載という印象。チャプターごとの引きは確かに魅力的だけどね。あたしも鈍ったわね描写が多すぎるのも何とも。水面下で蠢く大きさも分からぬ陰謀と、いい大人の色恋沙汰という対比は悪くはないけどそこを100で楽しめなかったな。
  • 2026年7月10日
    淋しい狩人
    淋しい狩人
  • 2026年7月10日
    ラットマン
    ラットマン
    前読んだ時も全く同じことを言っていて、本当にアホなのかもしれない。 人と人のすれ違い、同じものを見ているのに誰も同じものを見ていない、誰かのための、或いは自分のための嘘が、それぞれにとって異なる意味を持って全員の上にのしかかる。重く苦しい物語だけど意外と希望のある結末を見せてくれるんだなぁと思ったり。最後の明らかに蛇足だろというエピローグがまさか一番衝撃的なだとはね。
  • 2026年7月7日
    蒼海館の殺人
    蒼海館の殺人
    記憶より面白かった。読者が感じていたであろう探偵論のうざったささえも前振りにしてしまうのは強かでよい。嘘と真相の多重構造も、ある程度は無理があるんだろうけど鮮やか。「蜘蛛」という犯人象も、まあだいぶ無理あるけ楽しめる。
  • 2026年7月5日
    殺意の集う夜 (講談社文庫)
  • 2026年7月5日
    案山子の村の殺人
    鮮やかなパズラー。もう一歩という感もあるが。もちろん全然分かりませんでした。
  • 2026年7月5日
    スナーク狩り
    スナーク狩り
    何度も読み返したし、この先も間違いなく何度も読み返すことになる。不朽の名作。 一挺の散弾銃をめぐる、緊迫と哀しみに満ち満ちた一夜の群像劇。誰の計画も思った通りにいかないまま、物語だけが知る結末に向かって全てが止まることを知らず進んでいく。視点が目まぐるしく変わるから、誰かに共感し同化するというよりかは倒れていくドミノを呆然と眺めているような気にもなる。多分最も同化できる存在は佐倉修治だが、そうすると…。
  • 2026年7月3日
    シオニズム
    シオニズム
    うーむ、難しいなぁ。それぞれの正義がある、誰も悪くはない、などという陳腐な言葉ではとても尽くせない。重みのある歴史と、苦しみと、論理があるのだと、学ぶところから始めなければならない。 まあでも西洋が悪いか…相変わらず諸悪の根源だなアイツら(手の平クルー)。 全く知識のない状態から読むには重かったっちゃ重かったが、じっくりと向き合えばきちんと理解できる。良書だと思う。東欧からの流れを鑑みないと今のシオニズムを理解したことにはならない、と。
  • 2026年7月1日
    洛中の火
    洛中の火
  • 2026年6月30日
    長い長い殺人
    長い長い殺人
    名作すぎる。ありがとう。 財布が語り手を務めるミステリサスペンス、というと色物っぽいのに、起きる事件が本当に真っ直ぐ面白い。劇場型を書かせたら右に出るものはいないわね。完全に時系列に沿って事件が少しずつ姿を現す様を、財布という視点から描き切る技量に加え、一つ一つに物語を閉じ込めていることに、本当に、脱帽する他ない。
  • 2026年6月30日
    紅蓮館の殺人 〈館四重奏〉 (講談社タイガ)
    再読。やはりミステリとしてはかなり悪くない構成をしてるんだよな。それだけに探偵論がノイズ。
  • 2026年6月30日
  • 2026年6月30日
    蒙古の波
    蒙古の波
    白狐魔丸の成長と友情。ここの大筋はだいたい前作と同じだが、新キャラが多めに登場したり、そのうちの一人(一頭)が敵として現れたり、友情がつないだ関係から命を助けて命を助けられたり、飽きさせないめくるめく展開で素晴らしかった。
  • 2026年6月28日
    『クロック城』殺人事件
    悪くはない。終末世界、謎の組織が攻めてくる世界観はSFっぽい、と思いきやどちらかというと幻想小説のそれに近い。この感じで物理トリックなのかよという面白さ、お前は何だよと呆気に取られるハチャメチャさ。
  • 2026年6月26日
    ネバーランド
    掛け値なしに、この世で最も好きな物語。何度目かの再読。
  • 2026年6月25日
    動物と人間の関係を考える
  • 2026年6月24日
    プレゼント
    プレゼント
    なんというか、めちゃくちゃ期待して待ってた割にはという感じで、あの時のワクワクを返せという気持ちになってしまった。米澤穂信は安定に面白いんだけどね。各人の最高傑作レベルを期待してしまっていた。 ●ウッドペッカー荘事件/伊坂幸太郎 テーマ「夏」でこれか?という思いはあるものの、面白かった。伊坂作品らしいキャラクター、展開で短く綺麗にまとまっている。 ●二つの宇宙/江國香織 何これ?いや、こういう物語があることも知ってはいるけど…。なんかありそうすぎるけど別にないんだろうな。 ●真実のトランク/宮部みゆき あ〜まあ悪くはないか。めっちゃSCPじゃない?これ。 ●きっとあの日の光と同じ/町田その子 これはシンプルにつまらない。というかnot for meか。ロマンティックラブイデオロギー、という感じ。 ●無明/米澤穂信 流石にここまでで一番面白い。夏というテーマにもピッタリ合っている。ページから漂う湿度の高い暑さと、淡々とした語りから醸される冷え冷えとした物語の対比。というか町田その子の後に置くのえげつない。 ●見越しのマツ/梨木香歩 悪くはないか。どことなくじめじめとした雰囲気とファンタジーの組み合わせ、当たり前とされる価値観に唾を吐く少しの爽快感、陸前高田まで飛ぶという力加減がなかなか妙。 ●伝説の季節/恩田陸 恩田さんサァ…これダメじゃない???小夜子知らない人には何のこっちゃのまま終わっちゃうよ…。
  • 2026年6月23日
    あなたには、殺せません
    まず、倒叙ではないだろこれ。そして5編あって前半の展開がまっっっっったく一緒なの流石に読者を舐めすぎ。
  • 2026年6月18日
    クール・キャンデー
    いやーーーーー若竹七海は流石だねぇ。笑っちゃうわ。ティーンエイジャーの一人称小説。起こったことと置かれた状況に反して何故かノリは軽いし、どんでん返しもあったけどナイスアイデアで全てが解決、拗れた人間関係も元通りでハッピーエンド。読み味は軽いけど満足の出来でした、と、思うじゃん?そうだよ若竹七海がそれで終わらせる訳がないんだ。相変わらず人のイヤーなとこを日常みたいな文体で書いてくるんだもんなぁ。参っちゃうよ。感想も渚ふうになっちゃいます。
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