生物界は騒がしい

14件の記録
- 本屋lighthouse@books-lighthouse2025年4月15日読んでるまだ読んでる昼間、ひろこさんがギターのメンテナンスを修理店に頼んでるのを待つあいだ、近くの公園で少し読む。となりのベンチでもおじいちゃんがなんらかの本を読んでいた。そのあと急に思いたって千葉市動物公園に行き、めんどくさそうに草をむしって食べつづけるゴリラ、永遠に同じ場所でステップダンスを踊っている象などを見てきた。
- 本屋lighthouse@books-lighthouse2025年3月31日読んでるまだ読んでるひろこさんが去年回数券を買ってからそんなに行けてない気がする温浴施設に行き、岩盤浴とやらをキメこみ、ほわほわしながら読む。どうやらこの世界にはわれわれ人間が感知できない音のほうが多く、たとえば目の前のなんとか岩や背中をつけているなんとか石からもなんらかの音が出ているのだと思うと、なんというか、ああ、ねむい。とにかくわれわれの耳は音を「編集」しているとのこと。ありのままの世界を感じる、といった事象は起こり得ない。
- 本屋lighthouse@books-lighthouse2025年3月30日読み始めたヒルマ・アフ・クリント、そして温泉マークなどの影響の結果、自然界の音というテーマを持つと思われる本書が急遽選ばれた。刊行されたばかりでもあり、タイミングの妙も感じる。まだ20ページも読んでいないが、引用したい箇所がたくさん、いやすべてと言ってもいいほどおもしろい。400ページ超え2段組の物量がうれしい。舞いながら読んでいる。