きりこについて
32件の記録
mm@miho-05252026年3月19日読み終わった--------------------------------------- きりこは「ぶす」な女の子。 小学校の体育館裏で、人の言葉がわかる、 とても賢い黒猫をひろった。 ラムセス2世と名付けた。王様の名前。 美しいってどういうこと? 生きるってつらいこと? きりこがみつけた世の中でいちばん大切なこと。 --------------------------------------- きりこは、ブスである。 ってなかなかパンチある出だし。 続けてどのくらいどうゆうふうにブスか、を記述。 語り手は賢い黒猫ラムセス2世。 猫が好きな人はこの本、気にいるはず。笑 15.6年前に書かれた本ですが、 ルッキズム云々が問題になってる今は尚更 『無関係じゃない』人がほとんど。 中身が大事だと吹聴しても、 どこかで【外側】を見てしまうものだし、 結局第一印象は外見だ!と主張しても、 ごみみたいな性格の奴とは居られないし。 どちらかなんで思わなくていい。 『容れ物も、中身も、込みで、うち』 誰かに変だと言われても、その誰かは自分ではないんだから、 自分が自分に胸を張って生きられる、それが大事。 西加奈子さんの本は全部 登場人物が強烈なインパクトがあって 愛情たっぷりで 読み物としてエネルギーがあって好き。 そして。 【世界は、肉球よりも、まるい】 ぐるぐるぐる。


tana@tana1e2026年1月11日自己肯定感を育てるにはどうしたらいいのか。 かわいい、かわいいと育てられたきりこは、ある時、好きな男の子から「ぶす」と言われたことから、ルッキズムの存在する世界へ突然放り投げられた。 「きりこはぶすである。」という一文から始まり、猫の助けを借りて、きりこが自分を取り戻すまでのお話。
よもぎ餅の本棚@yomogi032025年9月24日読み終わった1行目から きりこは、ぶすである えぇ!?となりながら読み込んだ。 確かに描写を見る限り大分個性的なお顔。 ただ驚くのはそこだけじゃない。 語り部もかの名作のあの感じを彷彿とさせる。 まぁでもほら思春期の女の子にぶすは駄目でしょとか思いながら読んでたらいつの間にかきりこに魅せられていた。 外見の美醜なぞ容れ物でしかない。 きりこいいキャラしてますね 最初はわがまま姫かと思いきや…深い本でした。
ミドリ@wood22025年8月4日読み終わった再読5年ぐらい前に読んでからずっと「きりこについて」はいい本やったな〜と思っていて、やっと再読。 しかも今回はくるねこの限定カバーかわいい。 容姿と性格について、こんなにもはっきりと答えを出してくれる小説は他にない!圧巻!


はづき@stray_night2025年7月9日読み終わったんー、結構難しくてよくわからなかったのが本音。というのも、私は醜形恐怖症で苦労して整形してきた人生だから。ブスすぎて隣歩くの恥ずかしいと言われてから絶望するのは早かった。何度も恨んだ。今でも外見と内面あわせてきりこのように自信を持つことはできていない。
a8ka@a8ka2025年6月11日読み終わった序盤は「わたしがきりこやで!」というような自分まっしぐらなきりこと、頭が良くきりこの理解者であり関西弁で会話をする猫のラムセス2世のお話しが声を出して笑うほど面白くテンポよく読み進められた。自分がぶすだというレッテルを貼られてからは辛い部分も多かったが(それでもちょくちょく面白いワードが出てくる)、きりこやラムセス2世にとても励まされるお話しだった。
茶々@chacha_842025年5月29日読み終わった@ 電車なんとなく、題名は知っていて、ふと本屋さんで手に取った本。見た目と中身との関係性と、しがらみが上手く取り込まれてた。 性別問わず呼んで欲しいし、西さんの本もっと読みたくなった

団子。@dango2025年3月8日かつて読んだきりこが言葉の呪いから脱出できたように私も脱出しなければならない何らかの呪いがある気がする。 きりこの黒猫ラムセス2世みたいに、うちの猫も私に向かって何か喋っているのかもしれない。
ナツミ@nanana_ooo01900年1月1日買った再読中感想容姿は容れ物にすぎない。だけど、人は容姿で多くのことを判断したり、決めつけたりする現実も多くあると思う。 きりこがじぶんが「ぶす」であると自覚してからきりこはきりこ自分自身でしかないということに気付いていく。 容れ物にとらわれずに、誰でもない「わたし」を生きていけたら…と思った。






















