最貧困女子
6件の記録
ガクソン@Gakson_reads2026年9月5日読み終わった非常にしんどい読書体験だったと同時に、日頃うっすら感じていた貧困や格差の根源的なやっかいさについて、解像度が上がった。 貧乏と貧困の違い、再生産される虐待、構造化された三つの無縁と見過ごされがちな三つの障害。 それらが重なって貧乏から貧困へ、貧困から最貧困へ落ち、抜け出せない(固定化)社会の仕組みがある。 これらが著者の詳細なルポとともに炙り出され、読んでいて身のつまされる思いだった。 ルポ対象の女性たちの虚無や絶望も伝わるが、それを目の当たりにしながら無力感に苛まれる著者にも言葉が出ない。
積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年1月30日かつて読んだ『あらゆる局面で被害者であり、何も与えられず、虐げられた彼女たちは、ケアされるどころかセックスワークの世界からすらも除外され差別の対象となってしまう。抱え切れないほどの痛みは決して「可視化」されないどころか、「理解できない」としてやはり糾弾の対象にすらなってしまうだろう』 2018年3月18日東京新聞 2018年5月13日毎日新聞 書評欄掲載

siu@rain07302025年4月18日読み終わった貧困問題って身近な問題で、特に女性は最終的にもうほんとにどうしようもなくなったら、身体を売るようになる。セックスワークの中でも、容姿に恵まれず、家族とも友達とも地域とも縁も切れ、三障害を抱えている人達にこそ支援が必要なのに、届かないのが歯痒いと思う。元々、補導されたとして基本親元に返そうとする公的な制度と相性が悪いのもある。だって、親が虐待するから逃げてきたのになんでそんな奴の所に戻らなきゃいけないわけ? セックスワーク自体、今Youtubeでチャンネルがあるくらい、簡単に業界に誘導する。憧れを持つ人がが出てくる。そりゃ稼げたら一攫千金だけど、顔が可愛くて、スタイルも良くて、話が上手じゃないとやっていけない。美しくある努力にお金をかけることが大前提じゃん。だから、キラキラな部分しか見えてないと思う。本当にお金がなくて自分を切り売りしてる子が見えずらくなってる。そんな風に思う。 こんなことを書いている私も、当事者じゃないけど、片足突っ込んでる人だから、共感しかなかった。


