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ガクソン
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@Gakson_reads
自分が読んだ本の備忘録的に始めました。 割と幅広く読んでるつもりが振り返るとテーマが偏ってたりします。 他の方が何読んでるかも参考にさせてもらってます!
  • 2026年9月8日
    あなたはなぜ雑談が苦手なのか
    天気とか時事ネタとか、人とのコミュニケーションを円滑にする雑談テクニック!…と言う本ではないことはわかった上で手に取ったけど、想像以上だった。 基本的には、著者の生業でもある「雑談」を通じて自分を見つめ直し、より良い人生を歩もうよ、という趣旨だと受け取った。 一見月並みに見えて中身はとても深い。 人生の一冊になりそうなくらい、自分には響いた。 万人に刺さる本ではなさそうだが、雑談で(ひいては人と話す際に)言いたいことを言えない、何が言いたいかわからない、といった悩みを抱えてる人にはブッ刺さりそう(それはもう痛いくらい) 苦手意識の裏側にコンプレックスや幼少期の逆境体験が隠れている人なんかには、特に。 ちな僕もそうだ。 余談だが、最近読んでいる本の多くが揃って「持てる者と持たざる者」に言及しているのは、やはりそれが今の自分のテーマだからだろうな… この本でも雑談が苦手にならざるを得なかった人々の話がちょくちょく出てくる。 著者は自身の経験を踏まえて、しっかり背中を押してくれるのが何よりの救い。 「どんな人も、自分で望み、自分で選び、自分で決めることを諦めてはいけない」 上記が僕が本書で一番痺れた一文である (タイトルからはおよそ想像つかない) 読み終えた頃には「雑談、したいな〜〜っ」と素直に思えるようになりました。
  • 2026年9月6日
  • 2026年9月5日
    未来
    未来
  • 2026年9月5日
    最貧困女子
    最貧困女子
    非常にしんどい読書体験だったと同時に、日頃うっすら感じていた貧困や格差の根源的なやっかいさについて、解像度が上がった。 貧乏と貧困の違い、再生産される虐待、構造化された三つの無縁と見過ごされがちな三つの障害。 それらが重なって貧乏から貧困へ、貧困から最貧困へ落ち、抜け出せない(固定化)社会の仕組みがある。 これらが著者の詳細なルポとともに炙り出され、読んでいて身のつまされる思いだった。 ルポ対象の女性たちの虚無や絶望も伝わるが、それを目の当たりにしながら無力感に苛まれる著者にも言葉が出ない。
  • 2026年8月29日
    夏と花火と私の死体
    最後はしてやられた… タイトル通りのお話だけど、ずっとどういう感情で読み進めればいいのかわからないまま最後までグッと引き込まれた。 自分もその場にいるかのようなハラハラ感があり、テンポよく短いのであっという間に読了。 ちょっと怖くて不気味、でも不思議とクスッとしてしまう時があり「いやクスッはおかしいやろ」と1人ツッコミしてしまう。 ネタバレ禁止系の作品だと思うので、興味ある人は事前知識ゼロで読むのがよいです。
  • 2026年8月25日
    メロンと寸劇
    エッセイというものをエッセイとして読んだ記憶がないので、実質初エッセイ。 人に勧められてこの本を読んだけど、良い体験だったなぁ。 向田さんの文体は優しく軽やかで、ユーモアもあって、何十年も前に書かれたということもあり昭和っぽい語り口も新鮮。 子供時代のお父さんの話が頻出するが、今で言う毒親だったんだなぁと思いつつも時代背景も垣間見えて読んでいて何とも言えないエモさを感じる。 忙しくて全部読めないまま図書館の期限が来てしまったので、また改めて読みたい!
  • 2026年8月25日
    NEXUS 情報の人類史 下
    NEXUS 情報の人類史 下
  • 2026年8月25日
    NEXUS 情報の人類史 上
    NEXUS 情報の人類史 上
  • 2026年8月25日
    「好き」を言語化する技術
    三宅さんは主にyoutube界隈でよく見かけていて、読書量の多さや考え方が好きでファンになった。 今回の本も、「趣味とか熱中できること昔はあったのに、なんか最近はあんまりだなぁ…好きってなんだろう」とモヤモヤしていたので、「好きを言語化」するヒントを貰えれば、日々が楽しくなるかも?と本書を購入。 正直、文体はあまり好きになれなくて結構疲れた… 読みやすいし親近感は沸くんだけど、主張に圧を感じたり、さっきも同じこと書いてなかった?みたいなのがちょくちょくあったり ただ、とてもとても胸に刺さり、勇気づけられた点が二つ ・自分の好きなことを語ることは自分を愛でることでもある ・誰かの意見や感想に振り回されず、自分の想いと言葉で書くことが大事 みたいな趣旨のことを仰っていて、これは今の自分に必要な話だった。 好きなこと=推し について、今後何かしらで発信していきたいなと思わされました。
  • 2026年8月5日
    YOUR TIME ユア・タイム
  • 2026年7月13日
    手段からの解放
    手段からの解放
  • 2026年6月27日
    暇と退屈の倫理学
  • 2026年6月25日
  • 2026年6月19日
    自己決定の落とし穴
  • 2026年6月8日
    モモ
    モモ
  • 2026年6月8日
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    わたしたちが光の速さで進めないなら
  • 2026年6月8日
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
  • 2026年6月5日
    万物の黎明
    万物の黎明
  • 2026年5月30日
    夏への扉[新訳版]
    夏への扉[新訳版]
    面白かった! スラスラ読めて、ハラハラ続きが気になってあっと言う間に読了(いうて遅読なので何日かかかった) ・猫飼ってた猫好き民としてピートの描写わかりみが深すぎる。ピートかわいい。 ・主人公の語りで話が進むけど、常にユーモアとウィットがあり好きになる。 ・本格的だけど小難しくないSF要素となんとなく先読みできるレベルの謎解き要素でずっと退屈しない 結構だれにでもおすすめしたい…けど執筆の年代的にも今の感覚で受け入れにくい描写はあるかも (おそうじガール、とか恋愛要素とか) でも逆に1956年に発刊されたこと考えればかなり先進的な感性にも思えるしその背景も楽しめる人にはいいと思う。
  • 2026年5月30日
    ヒルビリー・エレジー
    ヒルビリー・エレジー
    もともと気になっていたところ、三宅かほさんがYouTubeで軽〜く触れていたのをきっかけに読了。 読みやすい。ヴァンスさんが生まれ育った環境とそこでの経験、強烈な家族関係、そこから抜け出すきっかけと過程がわかりやすく感情移入してしまった。 ヴァンスさんがVPになる前に書かれたもので、トランプ政権やヴァンスさんのスタンスには賛同していないものの、現在のアメリカの分断を生んだ大きな要因が垣間見えて心を揺さぶられる。 幼少期の逆境、資本や機会の格差、エリート層とヒルビリー(本書に言う田舎者)の断絶。 そんな中でヴァンスさんは地元を抜け出すことができた数少ない例だった。 高校卒業後に軍隊に入り戦地に行き、退役後は国立大学に進学、その後名門イェール法科大学院を出て起業に至る。 しかし、これを本人はアメリカンドリームの体現として語らない。ただただ運が良かったと。 紛れもないヒルビリー精神を持ちながらも、多くの地元仲間と同じようにドラッグや貧困に喘ぐことなく立身出世できたのは、いつでも自分を信じてくれた祖父母、常に味方であり続けた姉のおかげだと。 自身が経験した逆境やトラウマの数々は、故郷では誰もが経験するありきたりな日常であった。 そんな中でも自分を腐らせずにいれたのは心から安心でき、信頼できる家族(の一部)がいたからこそだ、と。 これは遠くて近い国の話だと思う。 日本もこれから格差が広がり、思想や心情の分断が深まっていくように見える。 日々SNSには人々のキラキラ眩しい人生と鬱屈した気持ちとが激しく入り乱れている。 持てるものと持たざるものがいるのは明白だ。 不遇な身に置かれた者は、本人の努力でその環境から抜け出せるのか? 「そのはずだ。何事も自分次第だ。」僕もかつてはそう考えていた。だから頑張っても報われなかった時は、努力が足りなかったんだと自分を責めてきた。 でも本書を読んで、壮絶な環境から脱出できたことを幸運だったと言い切るヴァンスさんを知って、どうも努力だなんだの前に無視できない問題があると確信した。 そんなこともあり、次に読む本としてマイケル・サンデル氏の「実力も運のうち」を手に取った。 最後に、本書で考えさせられた個人的な視点を書き留めておく。 人が自分を信じ、自分の人生には価値があり、良い未来があると感じられるようになるためには、本書にてヴァンスさんが祖父母や姉から受けたように他者からの承認・信頼・関心、それに伴う安心感や自尊心の醸成がとても大切だと思う。 特に人生の早い段階でそれらを育むことは重要だ。 大多数の人にとって感情的な不安定さや終わりのないストレスは、その人のメンタルだけでなく人格やさらには能力までにも悪影響を及ぼす。 複雑性PTSDや発達性トラウマといった精神医学の観点からも明らかになってきているようだ。 僕はこれまで自分に価値があると中々思えない人生だった。ずっと根拠のない自信の無さがつきまとってきた。 とはいえ過去は過去だ。今とこれからをなるだけ楽しく幸せに生きていくためにも、等身大の自分を受け入れてくれる関係性、心から居心地いいと思える環境をつくっていきたい。
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