デイジー・ミラー
9件の記録
ゆらゆら@yuurayurari2025年6月24日読み終わった都甲さんのオンライン講座の課題で読んだらめちゃくちゃ面白かった。デイジーがとても魅力的で(「じゃあそれが常識になればいいんですよ」とか!)いいぞいいぞーってなった。誰が彼女を…と問われれば、ヨーロッパなのかな。H.ジェイムズの他の本も読みたい。 (24.4.8読了)
匙@sajisann2025年3月4日読み終わった「大使たち」でハマったヘンリー・ジェイムズ。これはさらっと読める。帯のサスペンス味がミスリードになってしまうような…。 ヘンリー・ジェイムズは人が出会った相手を自分の時代に規定された了見で簡単に判断し、気づかないまま誤解してる、理解できてない、未知なあいまいな出会いをとても魅力的に描写する。最初の弟くんの描写も好き。 他の方もネット上の感想でふれているが、併録されてる序文の、ジェイムズに対する彼の知人の評が凄い。バッサリ。自分が文章を書こうとする時も、何か作品に触れてる時も頭から離れない。 “その観察とやらだって、とりあえずは虚心に見ていたのが、なんだか突き動かされたように見始めるから、せっかく情理がわかってきて、その真実が袖を引いてくれていても、いつもの癖は治らず、どうしても上品に作りたくなる。何というか、もう身に染みついているのですね。形を整えて、きれいにして、哀しくする――”

椎名崎@shiinazaki1900年1月1日読み終わった@ 今野書店読了日が正確にはわからないのですが、喫茶店で少しずつ読んでいたもの。ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』が好きなので興味を持ちました。アメリカとヨーロッパの違いという点ではちょっと『ジョヴァンニの部屋』を思い出したりもしましたが方向性はだいぶ違います。奔放なアメリカ娘のデイジーに翻弄される主人公、という図式は、ラストに至ってまた違う様相を見せるのですが、それをどう捉えればいいのか、という点もまだよくわかっていないところ。デイジーを魅力的と捉えられるかどうかで変わって来そうなところは前出の『はつ恋』を思い出します。(2025年10月末読了)






