動物農場〔新訳版〕
20件の記録
麦茶@mugicha2025年9月14日読み終わった外国の古典作品、しかも政治的な内容ながら、かなり読みやすかった。 ただし内容は恐ろしく、史実に沿っていることを思うと余計に辛くなる。 弁の立つ権力者を前に、自分の考えをまとめるのに精一杯で反論の言葉が出てこない、という描写がリアルだと思った。
- チャモピーピーチャマ@chu_berry2025年3月18日読み終わった民主主義の望ましいあり方として、適切な政治が行われなかったときの市民革命を類型に入れてたのって誰だっけ?ポパー?あとで調べてください 左翼から左翼批判を行う、オウエルの肝の座り方がすごい。本書発行前後(テヘラン会談後??)の親ソ連の風潮がありつつも、大勢に順ずる陳腐なジャーナリズムを差し置いて“現状の考え方”としてまっすぐにスターリニズム批判を打ち出す芯の強さがある。 「敵は、かけているレコードに同意しようがしまいが、その考えを蓄音機のように広めてしまう心のあり方なのだ」「自由とは、何をおいても、みんなの聞きたくないことを語る権利ということなのだ」(序文案より)




夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだ面白かった。 上手いこと描かれているなと。 流されないで,自分で考えること、勉強すること 思考停止しないこと、改めてそういうことは大事だなと感じた。 ロシアの歴史に関連する小説を読みたくなった。 これは再読するだろうな。
























