ノー・ファンタジー
10件の記録
エフ@katekyof05092026年10月3日読み終わったある程度社会人生活を頑張ってきたけれども、 それにひと段落つけた後にも残る生活。 穏やかで観念的でなんとなく優雅、生活感の描写などもあえて排除したと推測。ノーファンタジーというタイトルなのに、生活の生々しさとは無縁。 なんだか難破船の流れ着く湾とかオアシスから遠く離れた砂漠にある象の墓場を読んでいるような感覚。 そこでもまだ生き続けないといけないという内容なのだと思うものの、正直、やや退屈。 自分が構成やギミックにうまく気が付けなかったのかも。⭐︎3
のぐち@knoguchi2026年9月14日読み終わった上田さんは6つ上で、なんかそういう創作と年齢、みたいなものを最近考えることが多い。 あまりに都市に(東京に?)暮らすアラフォー過ぎる。ので麻競さんの帯文も的確過ぎる。 制作論であり、人生でもある表題作はすごみすら感じる迫力があった。

- masaya@masaya2026年8月25日読み終わった人生における要石のようなものだった。 いい感じのくたびれ方。ちゃんと時間をかけてかけてできた、ちゃんのしたダメージジーンズみたい。 自分にがっかりすることが何よりも僕にとってはいつかった。 まっとうってことだね。 いつか、どこかでやったこと。それに似たこと。 引き返すことができないからこそ出口なのだから。 時間は我々の背中を押す。出口へと。 安全すぎる。定期的に自分をリスクにさらす必要がある。 王たるもの、聖地へ巡礼に行くか、よりこんな探究に出るか。そのどちらかをしなければならない。 完全な自由は不自由にも似ている。 彼女が欲したのは何かの摩擦だった。彼女は何かを諦め、ただ漂うだけの存在になりつつある自分に変革をもたらそうとしたのだ。







