天神さまの花いちもんめ
6件の記録
なこ@nonbibiri752026年5月22日読み終わった感想再読神様、適当に酔っ払ってばかりじゃないのよ。 優しい眼差し☺️ -------------------- 2巻を読むべく1巻からおさらい。 太宰府で人に紛れて暮らす菅原道真や知り合いの神様たちの春夏秋冬の暮らしや神事が綴られた本です。…人間が神事を執り行っている奥では大体宴会なさっているようです笑。 再読だからこそ菅原が子へ向ける想いが散りばめられてることに気付きました。初読でも読んでいたはずの箇所なのですが、解像度が違うんですよ!! 開始数ページで出てくる榎社での「今日も一日、父は勤めを果たしてくるよ」というせりふがもぅ…😭 「四季の章」を知った上で読むと「わぁ!😳💘🥲」と一人で興奮して情緒かき乱されました。 菅原のような父から子への愛だけじゃなく、神々が人の子へ向ける慈愛に満ち満ちた話でもあるんですよね(今更😂)。大きな助けはできないけど、それでも氏子に幸せであってほしいと寄り添ってくれてるみたいです。多分、それがこの本を読んで感じるほっこりとした温かさの正体でしょうか。 家族への推薦度★★★★★ (Audibleになったら夫も聞いてくれるだろうに。ねぇ、Amazonの偉い人頼みますよ🙏) 昨秋に太宰府天満宮を今春に出雲大社を訪れたので、私自身のロケーション解像度も上がってて面白さ増した感もありました😊







なこ@nonbibiri752025年5月4日読み終わった借りてきた感想あらゆる方面からお叱りを受けそうなのを覚悟で言うと、「八百万の神版 聖☆おにいさん」です! ———————————— 福岡県太宰府市の四畳半アパートに住み、3日に1回くらい自分のお墓(太宰府天満宮)に通う菅原の、ほのぼのした日常が描かれています。 ちょっとやる気のないちょっと陰キャな菅原が太宰府の街にとてもよく馴染んでいます。氏子とそっと交流したり。神々との親交、主に飲み会、は恐ろしくも楽しそうです(大体が酒豪なので笑)。神様はこうやって見守ってくれてるんですね😊 「最古のネグレクト」だの「固定電話の子機のようなもの」だの、言い回しや設定が個人的に刺さりまくりずっとクスクス笑いながら読んでました。 美術館で天神縁起絵巻を見て以降、道真さんは一番好きな神様なんですが…縁起で見た俗まみれ人間くさい過激さと、この本の道真さんはキャラに乖離あるように思えます。でも縁起の内容もちゃんと触れられているので、大宰府(※旧名はてんがない)に左遷され天神様になるまでの凄みもご堪能ください。切ない… 街の描写がとてもリアル(行ったことあるので固有名詞等が事実だって私は分かりました)。この本を片手に聖地巡礼…太宰府や福岡の街を散歩してみたくなること請け合いです👍 今年図書館で借りた本は9冊目なのですが、再読のために欲しいなーって思ったのはこの本が初めて! 家族への推薦度★★★★★ (文体は読みやすいし、厚さもそこそこだし、神社好きの夫には刺さると思うわ) 追記:買ってしまいました😊

あやめ@ayame0814192025年4月5日読み終わった借りてきた読書日記菅原道真が現代を生きている話。神様は肉体を持っていて人間界と常世を行き来したりしている。他にも神様が出てくる。 現代において人間を慈しみまくっている描写のオンパレードだった分、最後の章で語られる神様になるきっかけ話の胸を抉る度合いがすごかった。


