街場の文体論

6件の記録
ON@on-112026年4月29日読み終わった・中途半端に個性を出した文体がいちばんつまらない、読み手への敬意がない ・メタ・メッセージ ・エクリチュールと文化資本→育ちのいい文化資本の元で生きている人、後天的に文化資本に触れた人。日本は知識階層を作りたくない意識が少なからず有 ・万人受けのメッセージは誰にも届かない、届くメッセージには宛て先がある
-ゞ-@bunkobonsuki2025年9月15日神戸女学院大学の教授である著者が、教授人生の最後に行った講義「クリエイティブ・ライティング」全14講をまとめた一冊。 日本論、教育論、外国人論、文学論など多岐にわたる論題を包含する本書だが、私が一際印象深かったのは、本書に登場する「ブリッジ」である。 「ブリッジ」とは、知識を異なる階層に橋渡しすることだという。象牙の塔と市井の人々をリンクさせるような営みは、日本において盛んに行われており、我々が難しい外国の概念を知り、咀嚼できるのもこのおかげである。 まさに、この本そのものが「ブリッジ」ではないか。大学という、知識が集まる場所で教授から学生に共有された内容が、本となって一般層にまでブリッジされている。 私もこの橋渡しの流れに沿って、本書を紹介したい。



