メガトン級「大失敗」の世界史

6件の記録
- ヨル@yoru_no_hon2025年4月23日読み終わった全文読むつもりもなかったのだけど、気づいたら手に取っていた。ちまちま読んで読了。多くの負の歴史を知るにはいい本かもしれない。けど、ユーモアや皮肉まじにり書いてあっても、これが現実に起こったことなんだと思ったら全然笑えなかった。つまるところは脳の問題。認知バイアスはわたしたちが生きるためになくてはならないものなのだけど、時に判断を謝ることがある。そのせいで多くの人の命が失われ、環境汚染に繋がったのも事実。スズメの駆除をしたせいで大飢饉を招いてしまった毛沢東、ガソリンにわずかな儲けを上乗せしたかったがために有鉛ガソリンを開発したトマス・ミジリー...etc. 知れば知るほど笑えないし、笑ったのは『討ち取った相手の生首を馬の鞍に下げて凱旋していたら、生首から突き出ていた歯で脚を擦りむいたばかりに感染症で息絶え絶えになる屈強なジグルドの話』だけだったな。
- ヨル@yoru_no_hon2025年4月17日読んでる最近の平日読書は、窓辺にヨガマットを敷いて愛猫の近くでゴロゴロしながらの読書。1人で読んでいてもそばに誰がいると、ふとした時にあたたかい気持ちになる。 昨晩は友が寄稿したZINEを読んで満ち足りた気持ちになって眠りについた。 相変わらずちまちまと『大失敗の世界史』を読んでいる。そろそろ『三体』にもどりたい。
- ヨル@yoru_no_hon2025年4月11日文化大革命のことを調べていて知った本。序章なのに既におもしろい...!!討ち取った相手(出っ歯のマエル・ブッテ)の生首を馬の鞍に下げて凱旋していたら、生首から突き出ていた歯で脚を擦りむいたばかりに感染症で息絶え絶えになる屈強なジグルドの話とか(笑)帯文からしてサイコー!!