極夜行

11件の記録
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年4月22日読んでる心に残る一節月が昇ると極夜世界は色のない沈鬱な世界から、壮絶なまでに美しい空間にかわる。それまでの影すら存在しないモノトニアスな空間が、黄色い光がとどいた瞬間、突然、本当に劇的に明るくなって、氷河上の細かい雪の襞にいたるで一気に照らしだされ、そこに影ができて、空間だったのが、どこか別の惑星にいるかのような幻想的空間にかわる。極夜の旅は宇宙の旅にほかならないと、そう思える瞬間だった。 P75より
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年4月21日借りてきた再開した@ 図書館海外ミステリーを読み終わったからきょうからこちらへ イギリスから北極に。惨殺事件から過酷な自然の地へと。当たり前だけど生きている世界が全然違う。 前回読んだところを思い出しながら読んだ。
- 橋本吉央@yoshichiha2025年3月14日かつて読んだ読書メモ移行してて昔のメモ開いたが、「狼がネオテニー化したのが犬」みたいなちょい雑学しか書いてなかった。もうちょっとがんばっとけよ数年前の自分。
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月26日読んでる@ 図書館「風の巨瀑」の章を読む。タイトルからして嫌な予感しかしないけど、案の定ものすごい自然の脅威に晒される角幡さん。数行進むごとに更に悲惨な状況になっていき、その度にヒェッ、ヒェッ言い肝が冷えた。
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月23日読んでるちょっと開いたお昼休みにデスクで数ページだけ読んだ。 日常の中ではすっかりと薄れている太陽、本物の太陽を見たいと求めている彼の様子を読みながら、私はどうだろうと思わず自問する。いや、わたしの日常にある太陽は本物の太陽だなと思った。極夜で見るのとは全然違うと言われそうだけど、それでも。
- yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月18日借りてきた@ 図書館「極夜行前」をおととしの年末に読んだけど、冬には無性に読みたくなるものなのか、もっともっと過酷なまでに寒く厳しい地での話を。