世界戦争論
2件の記録
- 珈柊@Kahfy2026年9月25日読んでるネットニュースなどでよく話を聞いていた高橋杉雄先生の本で、高橋先生の主張には概ね同意していたので、自分の考えを裏付けるだけかと思っていたが、第一部を読んだ段階では、従来の自分の考えとは少し違うところにーーネットで言われる左派的(その分類の仕方もどうかと思うが)ーーな思考に至っていて、少し驚いている。漫然と聞くだけでなく、じっくり読んで、Readsに書き出すのはやはり大事。まあ致命的に読み違えているだけかもしれないが。とりあえず最後まで読む。 第一部時点の備忘と考えたこと 貴族社会での、限られた軍事単位の争いだった戦争から、国家総力戦、冷戦と抑止の時代、対非国家主体戦争の時代を経て、大国家間戦争の時代が戻りつつある。 そうなると、現在の戦争は国家総力戦になるわけだが、現在の総力戦は軍事力だけでなく、DIMEのすべてをつぎ込む第二の総力戦。 ーー日本で戦争というと、第一次世界大戦、第二次世界大戦の総力戦の印象がつよいが、その印象で戦争を語ると、ずれた議論になるーー 戦争に参戦するとなると、被侵略国、もしくはそれに近い形態で戦争参加する可能性の高い日本においては、戦争の目的は主権・望ましい国家体制を防衛する戦争で、KPIは侵略国の攻撃する意図を挫くことになる。 ーー台湾有事があった際に集団的自衛権を行使する場合、それは「被」侵略であるのか? という議論があるが、望ましい国家体制の防衛という意味では、被侵略でよいのか。ただ、その「防衛」は、行き過ぎると、オセロのように国家体制がひっくり返るのを恐れ、多国間戦争に首を突っ込んだ、近代欧州での戦争や、ロシアによる「ちょっと殴ることによる抑止」みたいなところに踏み込んでしまいそうーー
