Chatter(チャッター)

Chatter(チャッター)
Chatter(チャッター)
イーサン・クロス
東洋経済新報社
2022年11月18日
5件の記録
  • +oRu
    +oRu
    @tn02
    2025年6月24日
    チャッターの定義:頭の中の喋り声、内なる声、セルフトーク チャッターは、薬にも毒にもなる。毒になると、モンスターやゾンビみたいな反芻されるネガティヴ感情や思考となる。(ワーキングメモリ奪う、追体験・強化となる。) 【対策】(ツールボックス) ー距離を取るー ・心理的にズームインされたものを、ズームアウトさせる。(ビデオカメラみたいに) ・視点を変える。壁に止まるハエの観察者・傍観者のつもりで。 ・「私、自分」といった一人称でなく、「自分の名前やあなた」といった非一人称代名詞を使い、一般化する。 ・日記を書く(語り手として距離を取る。) ・時間的距離を取る。(10年後それをどう感じる?) ーその他ー ・バイアスとして、認知的な欲求よりも感情的な欲求を満たすことを優先させようとする。 ・「共同反芻」の罠 ・目に見えない(相手に分からない)支援を与える。 ・身体的接触の効果 ・自然に触れる(注意回復理論) ・畏怖の念→「自我の収縮」 ・プラセボ(偽薬)→儀式、ルーティン ・SNSによる支援拡大
  • せせ
    @Seira0921
    2025年6月1日
  • 流星のごとく2025年ベスト1冊目が出た🌃 頭の中に響くひとりごと(チャッター)を肯定し、それはおかしなことではないと言い切ってくれることの、ありがたさ。チャッターに向き合うための具体的な対策から、精神的な秩序を得るためにはどのような環境を用意すべきか。立体感ある構成が好ましく、全てにきちんとエビデンスがついている。(エビデンス厨、すまない😅✋)しかし一番感動したのは"チャッターに苦しむ人々"にどういうアプローチで支援できるか、の部分。周りにも自分を思わず責めてしまう人、自責の念にかられて自分を傷つけてしまう人がいらして。私が支援の知識をつけたら、あなたのこと少しでも助けられるかな?って考えたら、それだけでこの本に出会えて良かったと思った。そんなこと烏滸がましい?😭 本書内では上記のようなサポートを「目に見えない支援」と称している。私が本当に大切にしたいのは「見える支援」じゃなくて「見えない支援」「見せない支援」。そのための人生がいいと強く思って、今日は記念日でいいです。
  • ・距離を置く、つまり「内部の視点」より「外部の視点」、自分でなければの視点で苦境を見てみる。たまから、先祖について学ぶことは視野を広げてくれる。 ・時間的距離の確保も大事。困難に遭遇している時ら10年後にどう感じるだろうと考える。 ・内省の際に自分の名前や「彼」を使うことで、距離を置いた自己対話ができる。 ・畏怖を感じることも抱えている問題を小さくさせる。雄大なものの前では自分も小さくなる。 ・プラシボや儀式は大事。何かに頼る、夢中になることで余計な思いを忘れられる ・チャッターは無いと向上しない。押しつぶされないことが大事。
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