IN/SECTS vol.18 特集 THE・不登校(18)

11件の記録
- @nk@nk_250828-2025年8月3日かつて読んだ読了@nk今回のテーマは不登校。企画の背景には、当事者でない人にも考える機会を..と、編集後記にある。 編集長の松村さんはじめ、 島田潤一郎、上坂あゆ美、今野ぼた、瀬尾まいこ…、各氏の文章を読むうちに、非当事者の私もやはり考えた(というか驚きの連続)。 何事もそうだろうが、似た環境の人との繋がりにより当事者の辛さは和らぐことはあるものの、全体でみれば、非当事者と接することでしか前進しない部分がある。 ただ既に、不登校の非当事者がかかわる流れが幾つも存在することや、当事者同士の繋がりにも新しい流れが 多く生まれていることも、知ることができた。 それと普段あまり意識できていなかったこととして、不登校の要因の1つに、単に心的なストレスからではなく、視覚や聴覚など身体的なものが根本となるケースがあること。 多聞さんの詩のくだり、TeenSlang、漫画や映画など、重い空気になり過ぎぬための緩急も、さすがIN/SECTSだった。 さて今年も秋のKitakagaya Fleaが楽しみでならない。
- えのもと@_n_em_2025年5月12日買った読み終わった@ Shibuya Publishing & Booksellers保育園は保育補助や非常勤の人がたくさんいてたくさんの大人で支えているけど、学校になると子どもに対して大人が少なすぎる(大人の負荷が高すぎる)気がするんだよな…。人手が多ければ良いということでもないのだろうけど、子どもがのびのび過ごすための大人の余裕をつくるための仕組みとお金があったらいいのにな。いわゆる学校という場所に限らず、居場所が少しずつ多様化していて選択肢が増えていることに対してはポジティブに受け止めている。子どもたちが大人になるまでにどんな学校にしていけるだろうか。