疾風ロンド

13件の記録
イシイルカ@ishiiruka04212025年11月6日読み終わった電子書籍に対して、やや時代錯誤で、わたしには意味不明な偏見を持ってらっしゃるようにお見受けする東野圭吾さんの、そのたくさんの著作の中の僅かな貴重な電子化されている作品の一つ。 冒頭から、各登場人物のそれぞれの思惑による怒涛の展開に引きずり込まれる。こういうところ最高に上手い。 ウィンタースポーツ、スノーボードはもちろん、スキーにも全く興味も関心もない、何なら憎んでいるほどの道産子なので、作中の技術的にすごいんだろうなあ、という描写はなんとなくわかるにせよ、あの寒い中好き好んで雪の中を喜んで動き回る神経は基本的に理解できない。 そんな雪山のサスペンス。 東野さんの作品の中では割と軽い作風で、疾走感をメインテーマに、次々と、まるで次から次へと立ちはだかる障害を躱しつつゲレンデを駆け下りるスキーヤーやスノーボーダーになったようなハラハラドキドキを味わえるサスペンス。 最後はめでたしめでたし、で。 2025/11/06



ゆづき@yuzuki2016年7月20日かつて読んだ初めての東野圭吾作品。にして、東野圭吾にハマったきっかけ。 ドキドキハラハラな展開と、それを作り上げつつ場を和ませる人間味に溢れた登場人物たち。「東野作品は難しそう」と敬遠してたのに、引き込まれて、時間を忘れて読んだ。 場面が頻繁に変わるのに、情景描写がしっかりしており、風景が目に浮かぶ。 ギューッと張り詰めていた後に、ホッコリした終わらせ方をされて、一気に作家さんが好きになってしまった一冊。





