最後の医者は海を望んで君と生きる

最後の医者は海を望んで君と生きる
最後の医者は海を望んで君と生きる
二宮敦人
TOブックス
2024年12月2日
17件の記録
  • シリーズ1作目の初読がどうやら6年前らしい。 本作は割と発売当初に買った覚えがあるので長いこと積んでいたみたい。最新刊を読むために1作目からまた読み直し。 医療もの、ましてや生き方や人の尊厳に関するものを題材とした本は今の時代ごまんとある。 ただ…なんだろうなぁ、このシリーズの好きなところはそういうんじゃなくて。何をしてでも絶対に患者を救う(生命を持続させる)、諦めない医者と、治療をしても完治が見込めない者には以降の時間の使い道を提示する、いわゆる緩和治療を薦める医者。 対極に位置する医者と患者(+病)を中心に展開された前2作に比べると、本作はもう一歩先の、「残された側の人生」に対するアプローチがされているように感じた。シリーズを通して、患った当事者とその関係者、そして大切な人がいなくなったその先まできちんと描かれていくのは良かった。残された者には生きる限りその先の人生があるからね。 時薬、とはいうけれど、何年、何十年経とうがダメなものはダメだし、それはやっぱり当事者にしか分からないもの。そのことを本作で改めて突きつけられた気がした。 個人的にはシリーズ1作目1章の慟哭が本当に辛いし、やっぱり何度読んでもそこが1番印象的。 自分にとって大切な人が…とか考えるのは簡単だけど、実際にその立場に置かれないと分からないわけで。6年越しに出た (まさか続編が出るとも思ってなかった)新刊だったけど良かった。医療ものの小説の中でも読みやすいし分かりやすいので結構好き。
  • kei-
    kei-
    @siriusukuro123
    2026年7月8日
    不思議だよね、こんなに死というものを描いた作品なのに、どの巻も前向きになれる話なんだよ。 辛くて苦しいのに。 その後の2人がどう関わっていくのかも見てみたいな。神宮寺さんも交えてわちゃわちゃして欲しい。
  • kei-
    kei-
    @siriusukuro123
    2026年7月6日
  • Nyan
    Nyan
    @nyan15
    2026年6月3日
    大切な人の死を受けて、それでも生きていくということ
  • ひかり
    @kntt1392
    2026年5月22日
  • すいか
    @w-melon04
    2026年1月25日
    二宮敦人さんの本は読みやすい。 死生観とか、人生観とか、考えてみるきっかけになる。 止まらなくて一気に読んでしまった。
  • jin
    @jin
    2026年1月11日
  • らて
    らて
    @nishi33
    2025年12月27日
  • かおり
    かおり
    @oriiica107
    2025年10月25日
  • 白菜
    白菜
    @haku__saii
    2025年10月12日
  • 柴犬
    柴犬
    @storyseller
    2025年3月21日
    医者がどれだけ無力か、医者ならみんな知ってる。僕たちにわかることなんて、ほんの一握りなんだよ。ヒーローには決してなれない。医学という世界で、できる範囲で要望に応じるそんな一介の職人が関の山だ 夢を持てる人がいつも羨ましくて、憧れてた。勉強はそこそこできたから進学を決めたけど、将来何をしたいのか、結局最後の最後までわかんなくて... 「誰もが同じ人間なんて、嘘だ。生まれつき強い奴と、弱い奴とがいる。君は強い方だろうが、なあ」
  • 柴犬
    柴犬
    @storyseller
    2025年3月21日
    26歳、結婚3年目のクリスマスイブ。
  • ふがし
    ふがし
    @hugashi62
    2025年3月17日
    最後に読んだのが小学生の時だから、こんな話だったよなとかもなく、なんとなく読み始めたら、最初から辛くて鼻の奥がつんとした。だけど、最後はほっとした☺️ コーヒー飲めないけど、ココナッツオイルを入れたコーヒー飲んでみたいなぁ。
  • みをり
    みをり
    @miori52
    2025年3月16日
  • のあ
    のあ
    @noa_infjns
    2025年3月14日
  • もへ
    @mohe22
    2025年2月20日
  • 本ノフ
    @mo-0517
    1900年1月1日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved