侏儒の言葉・西方の人
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永倉あんず@Anzngkr2026年2月1日読み終わった感想侏儒の言葉について。 芥川らしい、気が利いた文章であり、"読みやすい"部類に入る。 どことなく"名言"っぽいのである。 しかしながら"名言集"っぽさから抜け出せず、晩年の精神状態等の影響を感じざるを得ない。 内容について共感するところもあるが、それは己が捻くれていて病んでいるからであると思う。 また、わかっているつもりをすること自体が"わかっていない"証左であると思う。 芥川の置かれた時代や立場、精神状態などを考慮しながら読むものであり、現代の政治・経済、マスコミ、男女論なんかと被せて読むとただポピュリズムを増長させるのみであるため余り人に勧めたいとは思わない。 せいぜい『いつの時代も病んでいる人間が考えることは似通っているため共感を得やすい』程度に思っておいた方が良い。 西方の人について 先ずキリスト教に関する知識が殆どないため、芥川が真に訴える内容を受け止めることはできていない。 「人の子」たるイエスに思いを馳せる内容であるとともに、おのれが「神たらんとして」人の子どころか侏儒に堕ちたことと重ねているように感じたが、解説まで読まないとその構造が理解できなかった。
上野剛@oribe19812026年1月2日読んでる今日はお供をこちらに。伊坂幸太郎の「チルドレン」で知ってから全然読んでなかった。 つまり二千余年の歴史は眇たる一クレオパトラの鼻の如何に依ったのではない。 寧ろ地上に遍満した我我の愚昧に依ったのである。哂うべき、ーしかし荘厳な我我の愚昧に依ったのである。 シニカルだなあ。- 成程和漢寧 暖簾分@darinky2025年3月6日再読中今度の月曜に読書会。なので再読中。とりあえず、今日も読むつもりで、先ほどから机の上、真ん中に鎮座させている。薄い本なのだが、全くそうは感じない、そんな存在感のある本だと、横目にしながら思っています。












