アルジャーノンに花束を

10件の記録
よもぎ餅の本棚@yomogi032025年10月18日読み終わった図書館本勧められた海外文学? 最初は誤字脱字が多い文章が続く(彼の手記なので) それが少しずつ文字が整い、語彙力が増え、彼自身の気持ちが書かれ… 彼は賢くなって良かったのだろうか… 優しくて真っ直ぐだった彼を変えたのは周りか?それとも知識を持ち傲慢になった彼自身か…。 美しくて切なくて自身の有り様をもう一度考えさせてくれる作品だった。
とーひろ@kajihirorz13162025年6月7日読み終わった読んで良かったチャーリーを通した人生の追体験は悲喜交交であった。人間だからこそ大事なことがある。アンジャーノンに花を備えられるほどの優しい心こそ。 p.393「あんたがたの大学では、知能や教育や知識が、偉大な偶像になっている。でもぼくはしったんです、あんたがたが見逃しているものを。人間的な愛情の裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもないってことをです」













