

Ellie
@Ellie
2025.12登録。すっかり活字から離れてしまったので読書習慣が作れたらいいな
⚠️ネタバレ感想が多いのでご注意
- 2026年9月28日
風の万里 黎明の空(下) 十二国記小野不由美読み終わった読み直した新刊を読むために再読中。 は〜風の万里最高!! 何度も泣いたし胸が熱くなった。 この話が大好きだな。 形ばかりの謝罪や感謝ではない心からの態度を祥瓊や鈴がついに学んだと思ったら最後に陽子がその「型」を廃止してしまう流れが見事だなぁ。 ふと思ったけどこの感動と爽快感はレミゼラブルと水戸黄門だな? - 2026年9月28日
風の万里 黎明の空(上) 十二国記小野不由美,山田章博読み終わった読み直した新巻読むために読み返し中。 ひたすらつらい上巻。 またまた学びの多い、人生哲学を示してくれるストーリー。 楽俊の存在が光すぎて涙が出てくる。荒み切った陽子を救ってくれたみたいに祥瓊を導き救ってくれ。 - 2026年9月26日
光のとこにいてね (文春文庫)一穂ミチ気になる - 2026年9月24日
東の海神 西の滄海 十二国記小野不由美読み終わった読み直した新巻読むために読み返し中。 このお話やっぱり大好きだな。 そうだよなぁ、新しい麒麟が生まれる時は国は乱れて荒れているに決まってるんだよな。麒麟はいつも試練の中に生まれる。そしてその大事業に一緒に取り組んでくれるパートナーを見つけないといけないんだ。 風の海〜、東の海神〜、とどちらも麒麟が王を選定する話を読み返して思う。この麒麟という生き物が、人格を持って生まれてくるところが肝なんだなぁ。だから迷いや悩みが生じる。個人としての希望も出てくる。天命は直感はくれても理由までは説明してくれない。ただ直感に打たれてビビッと選んで終わりなら葛藤せずにいられるのに、実際には本当にこれで良いのかと自問し続けずにはいられない。己の体を通して天が地上に何かを伝えてくる、そのアンテナでしかないことのもどかしさ。 十二国記って本当に、この世界に定められた理がすばらしく、その理に翻弄される登場人物の苦悩や決意が共感を呼ぶ。シリーズの最後にはこの世界の成り立ちというか秘密のようなものが明かされるのかな…? 地図があまりにも幾何学的だし世界を動かしている理も整然としていて、何らかの上位存在が作った世界みたいだよな。 東の海神でとくに好きな部分は、麒麟がどれほど否応無く王のことを慕ってしまうのかの描写。そんな存在を持てる幸せと、己の理性や意志を超えた想いに振り回される苦労と。 尚隆という人の魅力もすごい。ここまで振れ幅大きく、でも押さえどころはしっかり押さえてくる頼もしさ。民は己の身体であると言い切ってくれる君主。 尚隆は民に尽くすために生まれ育てられたのに、国を受け取った瞬間にすべて失ったんだな。尚隆がいま雁の民に尽くすのは、小松の民から受け取ったものを返し続けているわけだ。 斡由の他責思考はイラっとした😊 六太がわずか十三歳で成人して成長が止まっている理由、この先明かされることあるのかなぁ。それだけ早く「おとな」にならざるを得なかったということなのか。 - 2026年9月22日
- 2026年9月19日
月の影 影の海(下) 十二国記小野不由美読み終わった読み直した新作を読む前に一通り読み返したくて再読。 十二国記シリーズは、学生時代は存在は知ってたけど読まずにきて、コロナ禍が始まった頃に一気に読んだ。 大筋は覚えてるけど細かいところは忘れてて夢中で読んでしまった。最後景麒と再会するところ、ページ数はわずかなのにカタルシスすごいな。もう麒麟がどんな生き物か知ってるから、景麒にめちゃくちゃ感情移入した。また陽子に会えて、しかも立派になってて、どんなにか嬉しかっただろう。 これを子供時代に読んでたら人格形成に多大な影響与えただろうなみたいな言葉がいくつも出てきた。自分が相手を信じることと相手が自分を裏切ることは別のこと、とか、迷ったらすべきだと思う方の道を行け、とか。 裏切られるまでは信じていればいい、って難しいけれど、裏切られた自分が悪いのではない、裏切ったのは相手の問題だ、って自分自身の痛みを引き受けながらもそうやって託して手放せるのは正に王の資質だ。 すべきことを成せ、は大変な道になりがちだけど、自分のことを一番見ているのは自分だから、自分自身を好きになるにはその道を行くしかない。すべきとわかっていながら逃げたことを、他人は知らなくても自分は知ってしまうから。 読者も辛いが陽子自身にとってもこれ以上ないほど過酷なこの数ヶ月を経ていなかったら、陽子の治世もあっという間に終わってしまっていたのではないかなと思う。 尚隆の「おまえがやれ、と考える」というアドバイスもよかったな。口出ししてくるのは自分ではやらずに苦労や難しさを知らない外野ばかり。そんなのに耳を貸すな、っていう。 ----- 〜ファンの間で議論されやすい読む順番について今自分が思うこと覚書〜 自分は初めての時は魔性の子から読んだ。 魔性の子は、ホラーテイストだというのもだいぶ一線を画すけど、自分にとっての一番大きな違いは、主人公が一般人の先生で彼の目線で物語が進み、彼の内面が主に語られるところだなぁ。そこがちょっと感情移入のしづらさになっている。 でもだからこそ、初めて十二国記に触れる時にはあれから読めてよかった。あの世界を知らない人としてあの世界の一端に触れる体験ができたから。 当時は知り合いの方々、みなさん読む順番とか夜に読むなとかいろいろアドバイスしてくれてありがたかった。 その後のシリーズは、普通に月影から読むのが良いんじゃないかと思うんだけど。これだけの大きなシリーズ、魔性の子を書いた時点で白銀までの構想があった上での刊行順に素直に従うのが良いのではと。確かに月影は初めの方かなりとっつきづらいし(だから自分も昔は読めなかった)脱落者を無くしたい気持ちはわかるけど、練りに練った上での刊行順だろうに、ファンたちが途中から読めとか勧めてたら自分が作者ならやめろ余計なこと言うなと思ってしまいそう。 - 2026年9月18日
- 2026年7月17日
- 2026年6月21日
生殖記朝井リョウ気になる - 2026年6月19日
いのちの車窓から 2星野源読み終わったお借りしたのでこちらも読んだ。 前回の本よりも気取っている(?)ところが少ないような、より内向的な内容になっているような印象。 そしてたまに登場する奥様がすごい。セリフが全て彼女の声で再生される。そこにいる。そんなにたくさん書かれていないのにありありとそこに。さすがです。 とても打たれたのが、「自分が始まるには二人の愛がいるけれど、愛は自分一人だけで始めることができる」みたいな言葉。自分の中で何かを大切に愛おしく思えば、もうそこには愛がある。色々なことを肯定してもらえた気がした。 - 2026年6月19日
マイボディ・オン・ザ・ムーン 下矢野アロウ気になる - 2026年6月19日
マイボディ・オン・ザ・ムーン 上矢野アロウ気になる - 2026年6月16日
いのちの車窓から星野源読み終わった貸してもらったので読んでみた。 観察力のある方だなぁ、というのが一番の感想。でもきっとそれは、この連載を通じて日々起こったこと、目に映ったもの、そこから感じたことをコツコツ書き溜める訓練を続けられたからこそなのかもしれない。 文章力、表現力、描写力の元になるのは、その積み重ねなのかなと思った。 エピソードの中では、初めの方にあったいつも怒ってる後輩くんの話がおもしろかった。 パンはたいてい柔らかいしちぎれる!ってやつ。 自分も大概理屈っぽい人間なので。 エッセイとか読むと、有名人だって一人の人間で日々生活してるのね、という当たり前のことを再確認できていい。 - 2026年5月26日
新世界より貴志祐介気になる - 2026年5月26日
新世界より(中)貴志祐介気になる - 2026年5月26日
新世界より(上)貴志祐介気になる - 2026年5月25日
三体3 死神永生 下ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功読み終わったハァーーー面白かったーーーー。。 放心。ここまでスケールが大きくなる話だとは全く予想してなかった。 自分の小さな頭の中に無限の宇宙が広がる読書体験だった。ハァァァァーーーーーー 正直なところ、三体2で登場した羅輯、1から活躍していた章北海に比べて、三体3の程心のことはずっとあまり好きになれなかった。 三体1からの数世紀にわたり無数の登場人物が、人類が、種の存亡をかけて積み重ねてきたことを、数えきれないほどの人たちの希望と執念と失われていった命を、「愛」なんていうもののために無にする程心を受け入れられなかった。 だから、太陽系が滅ぶ時に、彼女が己の犯した二つの過ち――執剣者としての役割を果たせなかったことと、高速宇宙船の開発を断念させたことの罪をようやく自覚してくれた時には胸がすく思いがしたほどだ。 だけど、結局は、本当の一番大きな目で見れば、彼女は正しかったんだな。。 大宇宙を元のあるべき姿に戻し楽園を取り戻す。そのために行動を起こせたのは彼女だからこそだ。 なんだこれ、最終的に大切なのはやっぱり愛、って、インターステラー…? まぁ程心のことは、心当たりの全くない誰かから突然星を贈られて喜んでいたところからして理解できない人ではあった。 ほんと、三体3は上巻も下巻も本当にずっとずっと面白かったなぁ。 特に感情が揺さぶられたシーンは、一つは羅輯がモナリザの中に愛する人の面影を見つけた時。 そしてもう一つは、DX3906星系に着いてから、〈藍色空間〉と〈万有引力〉の銀河系人類が重力波送信後も生き延びて、定住地を見つけていたとわかった時。特に二つ目は、あぁ、あの時の章北海の判断が、〈自然選択〉の働きが、太陽系が滅んだ後も人類を生きながらえさせたんだ、とめちゃくちゃ感極まった。シリーズ通して一番泣いた瞬間だった。 そして、雲天明の勇敢さと明晰さを本当に尊敬する。 トマス・ウェイドも結構好きだったぞ。 そういえば、ブラックホールにのまれてしまった高Wayがいつか出てくるのかと思ってたけどあれっきりだったな。まだ落ち続けてるのかな。 どうか三体艦隊にも安住の地が見つかっていますように… - 2026年5月25日
異常【アノマリー】エルヴェ・ル・テリエ,加藤かおり気になる - 2026年5月13日
三体3 死神永生 上ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功読み終わった三体3の上巻、ずっと面白かったなぁ! 二転三転どころか本当に予想もしなかった方に転がっては急な方向転換をすることを繰り返す、まさに水滴のような激しい動きを繰り返す展開。 そしてやっぱり羅輯が好きだな。 面壁者羅輯大好きだったけど、執剣者羅輯はもっと好きかも。 あれ?そういえば、冒頭に出てきた中世の魔女の話はそれっきりだった? でも今思えばあれは四次元にアクセスしていたということになるんだろうな。 〈藍色空間〉と〈万有引力〉の今後も楽しみ。 - 2026年5月6日
三体3 死神永生 上ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功読んでる読み始めた。相変わらず面白い! まだ上巻の半分くらいだけど、ここまでに感じたことの覚え書き 以外ネタバレあり 雲天明のくだり、突如のプロジェクト・ヘイル・メアリーみにびっくり。彼の行く末がどうなるのか気になる。 〈青銅時代〉に起こったこと、極限状態に置かれた人間たちがどのような精神状態になるのかの先を描いていて興味深い。 三体シリーズは、1と2でもかなりカラーが変わったけど、3になって人類・人間そのものを深掘りするような方向性でこれもまた面白い! そういえばふと気になったのが、ここまで三体危機から三百年弱を経て、三体文明はその間一度も滅亡していないのか?ということ。 三体1ではあんなに頻繁に滅亡しては勃興しを繰り返していたのに。 ゲーム中では早送りしまくっていたからということか? さてまた続きに取り掛かろう
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