なぜヒトだけが幸せになれないのか
18件の記録
yokackyの図書録@yokacky2026年2月15日読み終わった動物の幸せは「死から遠い状態である」こと。では、なぜ人は幸せを感じにくいのか?それは進化の過程で、より良いものを求め続け、他と比較する性質があるため。やはりそれに囚われない何かに没頭し、叶えたい夢や目標を持ったりと、「好きなことをやる」のが人にとって最大の幸せなのかもしれない。 スマホはデジタルポテトチップス。人はテクノロジーをうまく使えていない。リアルな生活の中には、もっとたくさんの幸せの種が転がっている。 人がなかなか幸せになれないのは、格差が生じ、不公平感にさいなまれ、不特定多数の顔が見えない世間からの評価と、孤独と不安に怯えながらくらしているから。 人が幸せを取り戻すためには、科学技術をうまく使いながら、2つの幸せエッセンスを再現すること。1つは安心して暮らせる新しいコミュニティの構築、もう1つは格差なく誰もがゼロベースから成長できる環境。
隅田川@202506281900年1月1日読み終わったaudiobook紹介より 『生物はなぜ死ぬのか』では死の意味を、『なぜヒトだけが老いるのか』では老いの意味を生物学的に考察してきた著者によるシリーズ最新作。第三弾となる本書のテーマは「幸せ」。 生物の中でも、ヒトは「ある変化」を機に幸せに生きにくくなったという。その理由とはなにか。幸せに生きる方法はないのか。生物学から「ヒトが生きる意味」を考える。 生物学的な価値観から「幸せ」=「死からの距離が保てている状態」と定義してみます。この定義に当てはめて現状を考えると、何がヒトの幸せの妨げになっているのかが見えてきました。意外なことにその原因の一つは、私たちの細胞一つ一つに存在する「遺伝子」にあったのです。--「はじめに」より ・ヒトだけに見られる「遺伝子と環境の不適合」 ・幸せは「死からの距離感」で決まる ・進化的に見た生物の「幸せ」とは ・生物学的視点から考える「リーダーの四つの条件」 ・移動をやめて格差が生まれた ・ヒトはテクノロジーの使い方が上手くない ・豊かさと幸せは一致しない ・地方に住むと「幸せ」になれる? ・ため込まないことの幸せ ・「幸せ」は遺伝子に刻まれている ・長生き以外の「幸せ」の要因 ・ヒトは絶滅の危機にある? ……ほか ◆おもな内容 第1章 進化からみた生きものの幸せ 第2章 ヒトの幸せとは一体なにか 第3章 「幸せ」は遺伝子に刻まれている 第4章 なぜヒトは「幸せ」になれないのか? 第5章 テクノロジーはヒトを「幸せ」にするのか 第6章 「幸せ」になるためにーー生物学的幸福論













