綺譚集
11件の記録
道行綴@asykndml2026年4月1日読んでる兎派のヒロスエリョウコが犬のイシダイッセイに石を投げつけて、凶暴なソリマチタカシがいて同級生にカンノミホがいて、音楽教師にスズキキョウカ、親犬イシダジュンイチ…なんかよくわからない短編が始まっている…- しば@shiba_reads2026年1月5日読み終わった色々な趣向のお話が詰められていて楽しく読んだ。凄惨な描写はとことん凄惨。一行の狂乱でそれまでの現実を幻想に変えてしまう手法に痺れる。一歩踏み出したらついさっきまで存在しなかった奈落が口を開けているかのような瞬間が何度もあった。『赤假面傳』『玄い森の底から』『脛骨』『ドービニィの庭で』はとくに好みだった。

さゆ@umorinosayu2025年9月17日読み終わった津原泰水はここ最近好きになった作家だけど、この本はあまり刺さらなかったなー…(残酷描写がすこしきつい+直接的すぎたのかな) 村山槐多モデルの「赤假面傳」は好きなほうだった。
Satomi@satomiww2023年3月8日買った読み終わった短編集ってほとんど読まないけれど、この本はあまりにも稀有で、素晴らしかった。 本当に同じ筆者が書いたのか? と疑念が度々浮かぶほど、15作のすべてがまったく別の不気味さと、恐怖と、官能を読み手に体感させてくる。 大きく分類してしまえば、ホラーやサイエンス・フィクションになるのだろうけれど、それだけでは到底説明できない幻想的な描写は正しく「綺譚」の二文字でしか表現できない。 個人的に気に入っているのは、「天使解体」「夜のジャミラ」「赤假面傳」「玄い森の底から」「約束」「古傷と太陽」かな。
徒然@La_Souffrance1900年1月1日読み終わったいろいろな死が、怖さと美しさをまとって描かれていた。 短編ごとに文体も手法も違っていて、どれも精密。 生と死、残酷と無垢、日常と異界が一瞬で入れ替わる、その一瞬の美しさに心をつかまれる。 まるで生と死が切り絵みたいに左右対称に並んでいて、そのちょうど折り目に自分が立っているようだった。






