准教授・高槻彰良の推察EX3(14)

11件の記録
- zelkova@zelkova2025年5月14日読み終わったこういう話だから仕方ないとわかってはいるけれど、だんだんと重苦しさややりきれなさの比率が高くなっていってるこのシリーズ、初めの頃のオバケかと思ったらなーんだ人間かとホッとしてたのが懐かしい。
- いこ@ico-warabi2025年4月3日買った読み終わった今回も最高……! 読みたい話全部盛りな番外編でした 長めの感想は→ https://booklog.jp/users/shomi712/archives/1/4041159792
- はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎@reads_hrk2025年3月31日読み終わったEX三冊目!EXの使い方が本当に上手い。 本筋から逸脱しない副読本、今回も堪能しました! 彰良先生、深町くん、沙絵さん、それぞれの周りに優しい人が集まるのは、特性じゃなく貴方達だからだよ。 現にわたしも、三人が何にも巻き込まれず傷つかず、いつも幸せであるようにと願いながら読んでいる。 御崎先生が出てきてくれて嬉しい! あさひちゃんと仲良くやっているようで何よりです。 そこんとこ、もっと詳しく教えてください。 沙絵さんはさぁ!本当に本当に本当に、もっと自分大事にして…痛くないとかすぐ治るとか死なないとか、いや、気持ちは分かるんだけどね、そういう事じゃなくてさぁ! 自分を心配する人が沢山いることを自覚してください。 この物語で日常の象徴である難波くん。 難波くんが一緒に過ごしているその日々が、深町くんを『向こう側』に行かせない命綱になっている。それがどれだけ重要な事か。 主人公になれないって言うけど、難波くんは主人公にとってのヒーローだよ。 これからもそれぞれに葛藤をするんだと思う。 でも、友だちってそういうものだよね。 もう一人の日常の象徴である佐々倉さん。 彰良先生の隣に佐々倉さんがいなかったら…と思うと、背筋が凍る。彰良先生を独りにしないでくれてありがとう。 佐々倉さんの前だと、ちゃんと怒るし泣く事も出来るもんね。 この先も毎年、お誕生日をお祝いしあってほしい。 ずっとずっと続きますように。 深町くんが、彰良先生が、どこにも行きませんように。