
zelkova
@zelkova
- 2025年5月21日自然アクセス三俣学読み終わった自然環境を享受する権利=万人権がある国が羨ましい。自然との関わり方という文化に根ざした権利だから日本ではなかなか馴染まないかもしれないけど、日本に合った形で導入できたらいいのに。
- 2025年5月20日統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方改訂新版大友翔一,山手規裕,朝日孝輔,水谷貴行読み終わったオープンデータとQGISでできることが紹介されていて、さらにRとの連携で統計的な解析も…とのことなので、いろいろ使える可能性があるということはわかった。でも、私に使いこなせるかどうかが問題…
- 2025年5月17日シェットランドのちいさなニット: フェアアイル編みの小物づくりmiro press読み終わった大変そうなフェアアイル編みも小物ならできそうな気がしてくる。色を自分の好みに変えて編んでみようかな、何色がいいかなと考えるのも楽しい。シェットランドの風景や動物の写真も素敵。
- 2025年5月14日准教授・高槻彰良の推察EX3(14)澤村御影,鈴木次郎読み終わったこういう話だから仕方ないとわかってはいるけれど、だんだんと重苦しさややりきれなさの比率が高くなっていってるこのシリーズ、初めの頃のオバケかと思ったらなーんだ人間かとホッとしてたのが懐かしい。
- 2025年5月10日両方になるアリ・スミス,木原善彦かつて読んだ以前読んだ『両方になる』がよかったので『ホテルワールド』も読んだらこれまたよかった。でも絶版のせいか登録できない。どちらも同じことが別の視点でも描かれて繋がっていくので再読したくなるし、再読すればまたいろいろなことに気づいてさらにおもしろくなりそう。まだしてないけど。
- 2025年5月5日
- 2025年5月3日よくわかる測量海津優読み終わったつくばとハワイの距離の時間変化ははるかかなたの天体からの電波を利用して測定していて「何十億年も前の、今はないかもしれない天体を利用して測っている」とのことで、「測量はテクノロジィアーンドロウマンの宝庫なのだよ!」というのも納得。
- 2025年4月22日指先から旅をする藤田真央読み終わったピアノのことやほかの音楽家との交流(錚々たるメンバー)などがおもしろいのはもちろんのこと、ユーモアのセンスもある上に、言葉使いがきれいで気持ちよく読めた。いつかコンサートに行って藤田真央さんの生の演奏を聴いてみたい。
- 2025年4月15日隣の国の人々と出会う斎藤真理子読み終わった韓国語(朝鮮語)の魅力がたっぷり語られていて、さすが斎藤真理子さん。世宗大王とチューニングするって思ったら韓国語の勉強がもっとおもしろくなりそう。といっても、なかなか進められないでいるのだけれど、この本を読みながら編んだセーターと靴下はけっこう進んだのでよしとする。
- 2025年4月13日指先から旅をする藤田真央借りてきた読み始めた恩田陸の『蜜蜂と遠雷』を読み、映画も見て、ピアノを演奏したピアニストの1人が藤田真央さんと知って演奏を聴くようになり、素敵だったのでもっと知りたくなってこの本にたどり着いた。読み始めてすぐに、音楽にも聴いている人にも真摯に向き合っていることが伝わってきて、もっと彼のピアノを聴きたくなる。
- 2025年4月13日最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集デュナ,イ・ジョンサン,キム・イファン,キム・チョヨプ,チョン・ソヨン,ペ・ミョンフン,古川綾子,斎藤真理子,清水博之気になるこの本の中の「チャカタパの熱望で」という短編がラジオのハングル講座で紹介されていて気になっていたら、斎藤真理子さんの『隣の国の人々と出会う』でも紹介されていて、「おそろしくまぬけな感じに仕上がっている」原作を翻訳するのは難しかったが、「まぬけさを再現することができた」そうなので、ますます気になっている。
- 2025年4月13日未来散歩練習パク・ソルメ,斎藤真理子読み終わった電車で読んでいたらコーヒーを飲む場面がたくさん出てきたので飲みたくなり、駅から一番近いコンビニでコーヒーを買ってしまった。 ふわふわとしていて不思議なところも、社会問題となった事件を描いているところも『もう死んでいる十二人の女たちと』と共通していることだけれど、こちらのほうが希望を感じられた。
- 2025年4月6日科で見分けて楽しむ 雑草観察図鑑瀬尾一樹読みたい気になる植物の名前を知りたいと思っても何を手がかりにして調べればいいのか悩ましい。科ごとの特徴を知ってれば何科かだけでもわかるのに…と思うこともよくあるので、この本を読めば世界の解像度が上がるかも。
- 2025年4月4日
- 2025年4月3日
- 2025年3月30日「見えない都市」を歩く和田忠彦気になる数年前から読みたいと思っているカルヴィーノの『見えない都市』を読めないでいるうちにこんな本をみつけてしまった。先にこちらを読もうか、やっぱり『見えない都市』が先か、ちょっと迷うけれどどちらも読みたい。そしてイタリアに行きたい。
- 2025年3月25日もう死んでいる十二人の女たちとパク・ソルメ,斎藤真理子読んでる「本当に濃い茶色だったので、さっき言った『醤油と一緒に長時間煮たので』を『醤油と一緒に長時間煮なくてはならなかったので』とか、『醤油と一緒に長時間煮てしまったので』と言わなくてはいけなそうだった。その、濃い茶色について説明するならばだ。」 こういうところが村上春樹にちょっと似てる気がする。こんなくねくねした文章で、ずっしり重たいことを書いているので、さらっと読まずにゆっくり読んだほうがよさそう。
- 2025年3月17日
- 2025年3月16日もう死んでいる十二人の女たちとパク・ソルメ,斎藤真理子借りてきた読み始めた斎藤真理子さんの『韓国文学の中心にあるもの』を読んで読みたくなった本の一つ。タイトルからなんとなく怖い感じがして後回しにしてきたけれど、ほかの作品も気になる作者さんなのでまずはこれから。
- 2025年3月15日ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯クレア・キップス,梨木香歩,酒井駒子読み終わったスズメの暮らしぶりが興味深いとか示唆に富むとかいうこともあるのだけれど、それよりなによりクラレンスがとにかくかわいい。 原題は「SOLD FOR A FARTHING」で、写真撮影のときにスズメのクラレンスがくちばしで指した聖書の箇所にある「とるにたりないちっぽけなものにも神の御意志は働いている」というような意味の文章からとられている。このタイトルに作者のクラレンスに対する深い愛情を感じた。
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