

cao
@monac
積読が三千冊あります
- 2025年4月17日
- 2025年4月16日
- 2025年4月15日
- 2025年4月13日マーダーボット・ダイアリー 下マーサ・ウェルズ,中原尚哉読み終わったあんなに優秀で自己の能力も正当に評価できているのに、愛されてることだけわからないのなに。かっこよくてかわいくて、素直なダイアリーを見せてもらえているこちらは愛しくてたまらない。 続編買ってこないといけないやつだ。
- 2025年4月13日マーダーボット・ダイアリー 上マーサ・ウェルズ,中原尚哉読み終わった「映画化するからネタバレ前に読むべき」という『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が『マーダーボット・ダイアリー』に脳内で変換されていたので読み出したけど、おもしろいので良し。 機械たちがかわいくて切なくて愛しい。タチコマみたいに愛してる。
- 2025年4月12日
- 2025年4月12日湯気を食べるくどうれいん読み終わった「湯気を食べる」の一編が、これを読めただけでこの本を買った価値があるというくらい良かった。あの気持ちは「湯気を食べる」という言葉でしか表現できない。天才。 『わたしを空腹にしないほうがいい』も良かったから、この作者の食エッセイがすごく好きなのだと思う。他の作品も読んでみたけど、『桃を煮るひと』は積んでるから、ぜひ読まなきゃ。
- 2025年4月11日
- 2025年4月11日
- 2025年4月11日
- 2025年4月11日バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下R・F・クァン,古沢嘉通読み終わったアカデミックに展開される言語と翻訳の魔法にわくわくしていたら、思いもよらない場所まで連れてこられてしまった。 読めて良かった。すごい小説だった。
- 2025年4月10日バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下R・F・クァン,古沢嘉通読んでる主人公ロビンやヒーロー(と私は思ってる……)グリフィンが、完璧に共感できる正しさで描かれていない、綺麗事じゃないところがいい。 差別に傷ついている人であっても、他の種類の差別に傷ついている人には気付けないことが描かれている。私は差別に気付けないから差別している側の人間なんだと思って生きていくしかない、人は正しくありたくても決して正しくあることはできないことを肝に銘じた上で正しくあろうとしなくてはならない、のだろう(このことはもっと考えてみなくては)。 どんな結末に行き着くのかが全然わからない!
- 2025年4月9日バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上R・F・クァン,古沢嘉通読み終わった言葉と翻訳の持つ力の物語を翻訳で読むというメタ的読書体験をしている……。 差別や分断や富の不均衡や搾取などの現代でも通じる(現代に至るまで解決されていない)問題がこのファンタジーの設定にうまく絡み合っていてすごい。 もちろんそれだけじゃなく、内容もすごくおもしろい。 下巻へ!
- 2025年4月8日
- 2025年4月8日ゲーテはすべてを言った鈴木結生買った店頭で見て、あらすじ読んで思ってたのより読みやすそうで買った。 他に、登録する気にならないほど大量の本を買った。持てないので送った。 本屋さんにもっといたいけど、いればいるほど買ってしまう未来しかないので帰る。 なぜ、適度ということができないのだろう……。たくさん本を買うと、嬉しいのと落ち込みが半分ずつ。
- 2025年4月7日
- 2025年4月7日セルフィの死本谷有希子読み終わった分かりすぎて怖い。 SNSろくにやってなくても刺さる。 自意識、承認欲求、ディスコミュニケーションを、現代というフィルターを通して見せつけられる。 過剰な優しさ(を装った自分を守る何か)によって発生してしまうディスコミュニケーションのシーンがリアルで怖かった。 読んで良かった。なんだか、肯定してもらえたように感じた。私だけじゃないんだ、みたいな。
- 2025年4月6日
- 2025年4月5日アメリカン・マスターピース(古典篇)ナサニエル・ホーソーン,柴田元幸読み終わったシリーズ三冊が手元に揃ったので、年代順に読んでいく。が、当たり前だけど、編訳者あとがきを読んでも、この一冊でこの時代のアメリカ文学を語るのは無理なんだなと思った。 「書写人バートルビー」、「本物」、「火を熾す」が心に残ってる。 なかでもバートルビーのラスト、なんだか感動してしまった。こういう風にしか生きられないこと、あるよねって思う。
- 2025年4月4日うたたねの地図岡野大嗣読み終わった
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