『花園メリーゴーランド』で衝撃を受けてからもう20年以上。久々に柏木ハルコ先生のマンガを読んだ。 話題になってるのは知っていたが、生活保護の福祉の話と聞いて、ちょっとメンタル的に当てられたらヤダなぁと思ってなかなか読まずにいた。 いやぁ、めちゃくちゃ良い。 相変わらず人間の心の深いところ、柔らかいところを描くのが上手。 読み続けます。

…勉強になるなあ。 これまで生きてきたけど知らないことばっかりだ…。なんて痛感させられる漫画だ。 生活保護の現場をリアル（なのかもよくわからない）に描いた本作。「おもしろい！」とは言えないが、興味深く読めました。 この漫画になりそうもないテーマ。登場するキャラクターを魅力的に描いた作者さんには脱帽。

以前から気になっていたのにすっかり忘れてた生きていた……読みたい……

全巻欲しい漫画、実際にケースワーカーさんと話した時、「ウチ、ほんとに福祉のふの字も知らないまま配属されたんですよね！めっちゃやりがいあります！おすすめです！」と笑いながら教えてくれた

読んで理解しても、やっぱり現実には思えなくって、それでも知らなきゃいけないんだろうな、みんな地獄抱えて生きてる