願ったり叶わなかったり
18件の記録
- ごうき@IAMGK2026年2月26日読み終わった「将来の夢を描くには遅すぎるパレットの隅っこにある余白」 まず、短歌について。本書は私が人生で初めて手に取った歌集であるが、面白かった。1をきいて9を知り、100を妄想するような私にとって短歌は意外と心地よい。普段小説を読む時は余白を作者の言葉で埋めようとするが、短歌は余白を自分の言葉で埋めていくのだろう(もっとも、小説も自分の言葉で埋めて差し支えないのだろうが)。また、歌集一冊でストーリーになっているのも面白い。息抜きとして、難解な本と歌集を併読するのが私に合ったスタイルだろう。ともかく、短歌の世界をほとんど知らないので、気になった歌集は手当たり次第読んでいこうと思う。 次に、本作品について。初めて読んだ歌集がこれで心底良かったと思う。現代的な感性で分かりやすく、挫折することなくスラスラと読めた。想像もしやすく、楽しい。短歌は5-7-5-7-7で文章や単語が構成されているのかと勝手に思っていたが、単語や文章が節(?)に跨っていると、短歌らしさを感じずに、そのまま等身大の意味で受け取れた(5-7-5-7-7の韻に囚われることがよくあるので)。 多分この歌集は、孤独の哀愁、愛を知り捨てて独りで生きることを志す様を1冊で表現しているのだろう。そりゃあ、現代人に刺さりますよ。 恐らく本書が私の短歌への触れ方の源流となるので、定期的に戻ってこよう。


霜柱@smbsr_2025年12月17日読み終わった記憶が確かなら二次創作でない短歌で一番はじめに好きになった歌人さんの歌集 一番好きな短歌はこれには入ってないけども この歌集のなかだと連作「愛とかじゃない」が好き 全体に優しさに慣れない人が大切なひとにどうにかして優しくしたいようないじらしさがあると思う このあいだの井上法子さんの歌とは違って人間がひしめいている 連作タイトルの「とか」って言っちゃう感じの、それはそうなんだろうけどストレートに言ったほうが話は本当は早くて、でもそうは言えなかったり言いたくなかったりする感じが通底してる すき3首 ひかりってひらがなで書くひとがいてそれに照らされたいと思った 惑星を見つけてきましたもうこれであなたを責める人はいません もしきみが世界を敵に回したら最初にやられる敵になりたい
















