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凝
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@mtmtroom
のんびり本を読んでいます。
  • 2025年7月12日
    透明な夜の香り
  • 2025年6月8日
    休館日の彼女たち
    帯の概要に惹かれて手に取った一冊。誰にでも、誰にも打ち明けられない悩みがある。殻を破ってほしいくせに自ら分厚い壁を作ってしまうもの。 でもやはり諦められなくて、胸の奥深く、誰にも触れられない場所へそっと隠しておく。 言葉は怖い。言葉は心を傷付ける。だから距離を置いておきたいし、触れたくない。けれども美しくて、あたたかい。 だから人はひとりでは生きてゆけないのかもしれない。誰かと生きていたくて、できれば大切な人と、共に。 誰にでも心には弱い箇所があること、コミュニケーションは心に勇気に与えてくれることを、あの黄色が教えてくれました。とても素敵な物語で、わたしにとって大切な小説になりました。 どうか彼女たちの未来にたくさんの祝福が、少しでも長い時間が、訪れますように。
  • 2025年6月8日
    願ったり叶わなかったり
  • 2025年5月31日
    祝祭と予感
    蜜蜂と遠雷を読み終えてすぐに購入したものの、あんなにも美しくて眩い物語の幕を下ろしてしまうのがひどくもったいなくて、さみしくて、ずっと本棚にしまっておいたままにしていた。 けれど、勇気を出して開いてみればあっという間にあの音楽へ溺れていき、わたしの蜜蜂と遠雷が終わりを迎えた。 スピンオフの作品でもやはり鮮やかな音楽が鳴り響いて、登場人物たちの音楽への愛が眩しくて、見えないはずの情景が脳裏に焼き付いている。 わたしは音楽の才能がからっきしであるから、彼らの向かう音楽の国の住民になりたいだなんて夢を抱くことすらないけれど、音楽の国を目指す人々の音はこれからも頁を捲って聞きに行くのだと思う。何度も何度も。この作品に出会えて本当によかった。
  • 2025年3月8日
    SAVE THE CATの法則 : 本当に売れる脚本術
    この本を引用しながらストーリー構成について解説していた記事がとても分かりやすかったので読んでみたい。学びであり知識にできたらいいな。
  • 2025年3月6日
    なんで人は青を作ったの?
    なんで人は青を作ったの?
    ちらほらオススメしてる人を見かけるからすご~~く気になってる。青色には人類の夢が詰まってるので、そんな夢の軌跡を見てみたい。あと歴史がすき!
  • 2025年3月6日
    spring
    spring
    読書から遠ざかっていた日々を取り戻してくれた、わたしの運命の小説。 バレエの知識はなかったけれど、美しい音楽が聞こえた。舞台の上で踊っている彼らが見えた。しなやかな指、艶やかな視線、繊細な唇。 息を飲む美しさを何度も何度も体験して、そのたびに涙ぐんでしまったり。苦しいくらいの心地よさを手放したくなくて、読み終えてしまうのがもったいないと寂しくなったり。何色にも染まらない真っ白な本から、溢れんばかりの輝く色を贈ってもらいました。 美しくて、生々しくて、泥臭い人々。たくさんの感情を抱えながら、自分たちが魅力された美を表現しながら生きていく。この物語が読書との再会で本当によかった。大好きな作品です。
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