象は忘れない
10件の記録
まろ@maro2026年8月1日読み終わった図書館本ポアロ長編32作目。 次の最終作カーテンはクリスティが先に書いて温めておいた作品なので、82歳のときに発表されたこちらが、実質著者が最後に執筆したポアロもの。 過去の事件を当時の関係者に話を聞きながら真相を解明していく『五匹の子豚』タイプのストーリー。珍しく真相がわかった。 『五匹の子豚』ほどの鮮やかさはないものの、ラストのオリヴァ夫人のセリフの余韻しかり、落ち着いてしんみりとした雰囲気で、味わい深い作品。 最終章の愛云々のくだりは少しくどく感じたが、(若い頃の作品だと恐らくスパッと終わっていただろう)晩年のクリスティだからこそ書いたと思うと感慨深いものがある。 次いよいよカーテンかあ〜
どうどう@toutoutoudo2025年5月26日読み終わったポアロシリーズ読破計画の9冊目。 象が出てくるのか〜、インドが舞台かな〜とか思ってたら、ことわざでした。出てくる人もシンプルで長さもそこまでないからおよよいと読み終えれた。オリヴァさんも久しぶりにみて、久しい〜となった。 なんとな〜くトリックはわかったけど、なんでそうなったのかまではわからなくて最後まで読み進んで、なるほど〜となった。 象たちの情報を集めていくことで、知られていなかった事件の全容が見えてくるの面白いよね。個人個人が重要じゃないと思っている情報が集まって一つの仮説になってく様がよき。 情報の収集と取捨選択が探偵には必要、じゃあ、情報の収集担当がいれば探偵は誰にでもなれるのか。そんな小説あったら読んでみたい。







