レモンケーキの独特なさびしさ

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07@cocoa0072026年7月16日再読久々に読み返したが、初読のときと同じように傷を負った。 現実ではありえないことが起こり、ファンタジーのようにも思える。 だが、一見仲良しに見えても実は機能不全家族…というのはよくあることだし、お互いを愛していること、無関心なこと、傷つけ合うことは同時に起こり得る。この塩梅がなんともリアルだ。 読み進めていくうちに主人公の感受性の鋭さがこちらにも感染し、子どもの頃の心細かった思い出が今まさに起こっていることのように、ひりひりと蘇ってくる。 優れた小説はタイムマシンだ。普段は気づかないだけで精神の中には時が止まっている部分があり、傷はいつでも健在なのだと実感させられる。


m@kyri2025年6月16日かつて読んだ『多聞さんのおかしなともだち』に名前が出てきてくれてうれしい お母さんから娘への呼びかけが「きみ」って訳されていたのが好きだった エイミー・ベンダー、新刊出ないかな…






















