正義と微笑 太宰治集 (古典名作文庫)

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- 茅椰@20kaya262026年3月13日読み終わった太宰治週間、1冊目。 やっぱ好きだなぁ……リアルではあんま言えないけど。考えすぎて不安に押しつぶされそうで、それでも言葉を知を想像を支えになんとか生きようとして、あがいている様に、なぜか愛しさを感じてしまうんよね。「有頂天の直後に、かならずどん底の失意に襲われるのは、これは、どうやら僕の宿命らしい」と本人も自覚ある情緒不安定さも、可愛らしいなと感じてしまう。思春期の自分を見つめてるような気持ちになるからなんかな。受験や学校、仕事への苦しみが綴られてるから、今回の本は特に感情移入しやすいし。 日記形式の小説だから余計に好みポイントが爆発してる。最初に読むには勿体なかったか
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年8月22日読み終わった太宰の中では「ろまん燈篭」が1番好きなのだけど、以前「あの本、読みました?」という番組の太宰治特集回で、亀田誠治さんも好きな作品としてろまん燈篭を挙げていて、もう一作として本作を挙げていた。同じ作品を好きな方が紹介しており、しかも日記形式と聞けば読むのはもう必至で(日記大好き!)。そして、「女生徒」も大好きな身としてはその男子版といえそうな本作は読む前からもう期待も高々と読み始めたわけなんだけど……最高だった。 良かった〜。面白かった〜。大好き! 読み進めるうちに登場人物みなが愛おしくみえてきて、故に人生の、日常のかけがえのなさや尊さが徐々にじんわりと沁みてくるというか… また少年の目線のその真っ直ぐさ、切実さに感化されたり、一方では可笑しく笑っちゃうところもあったりと、とにかく彼の過ごす日々を一緒に追うのが本当にたのしかった。 ふと、これをジブリがアニメーションにしても(絶対に実写化ではなく!)、すごくおもしろそうだなと想像した。 青空文庫アプリ ソラリにて





