ちいさなちいさな王様
34件の記録
ぎい@untermrad_07022026年6月22日読み終わった絵本児童書再読済子供の頃にプレゼントしてもらった本で、今も手元に置いてあるもの。 ミヒャエル・ゾーヴァの描く、小憎らしく愛嬌のある王様の姿がとてもよい。 作中出てくる王様の好物グミベアーがとてもおいしそう。 子供の頃の自分にとってグミベアーは、本の中にだけ存在する憧れの食べ物だったのだけど、 大人になってからハリボーグミを知って、 「あのグミベアーは実在していた!?」 と、ビックリ喜び、一時期おやつはずっとグミベアーだったことがあった。 絵本のようだけども、文章の内容はとても哲学的で大人向け。 2話目の「眠っているときに起きている」が一番好きかな。 朝、起きてからの自分は実は夢で、 夜、夢の中にいる自分こそが本当で、 仕事に行くのを邪魔しようとするドラゴンいるのを想像するのは、ちょっと楽しい。 子供みたいにわがまま勝手な王様の語る、ストレートで含蓄ある台詞が心に響く。 「おまえはなんだって、壁の向こう側をわざわざ見ようなどと思うのかね? どうなっているか知りたいのなら、想像してみればいいじゃないか」 (5話「忘れていても覚えている」より)



RIYO BOOKS@riyo_books2026年4月4日読み終わったおまえたちは、はじめにすべての可能性を与えられているのに、毎日、それが少しずつ奪われて縮んでいくのだ。それに、幼いうちは、おまえたちは、知っていることが少ないかわりに、想像の世界がやたら大きいだろう。どうしてランプに明かりがつくのか、テレビの画面に映像がうつるのか、理屈がわからないから、想像しなくてはならなかった。


ふうたろう@fu-taro252025年12月22日読み終わった思わずジャケ買いした美しい本。中の挿し絵も美しいのです。ドイツの本で、タイトルは Der kleine König Dezember。小さな十二月王。名前も素敵‼︎ こういうのは大抵、中身も素敵。思ったとおり、この小さな王様が話すあれこれが日常のちょっと凝り固まっている視点をほぐしてくれる不思議な物語でした。



トマト1号@tomato_12025年11月30日ふと思い出した20代で読んだと思う。こないだ横尾忠則さんがこの本のようなことをおっしゃっていたので思い出した。そして、大人になってもぼーっとする時間をもつことで少し大きさを取り戻せる、というような趣旨のこともおっしゃっていた。それを拝聴してもなおぼーっとする時間がない。スマホ見ちゃう。このクセやめねば。 あと、この本言ってることが明解なので読んですぐ手放しちゃったけど、今読んだらまた新しい発見があるのかもなぁ。
高尾清貴@kiyotakao2025年7月4日読み終わった小5の娘が、学校の図書館で、「いいタイトルだし表紙の絵がかわいい」、ということで借りてきた本。 「生まれたときには大きい王様が、だんだんと小さくなっていくお話」とあらすじを教えてくれて、面白そう!!ということで僕も読ませてもらった。 そんな風にして新しい本と出会えるなんて、幸せだなあ。 お話もとてもよかった。 娘には響かないだろうけど、僕が好きだったフレーズ。 「それで、職場でおまえはなにをやっているのだ?」 「現実と取り組んでいるんだよ」





























