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虫の息太郎
虫の息太郎
虫の息太郎
@pampapam_1332
持ってる本のメモ帳。1日で積読を500冊増やし、年間で1000万冊積読する予定です。
  • 2025年3月25日
    水晶 他3篇: 石さまざま
    水晶 他3篇: 石さまざま
    シュティフターは他にブリギッタ・森の泉も持ってるけど偶然古本屋で見つけてしまったので持ち帰った。どっちも完読してません。 風景描写で10ページくらい平気で使うから読んでも読んでも村!家!川!森!山!なのすごすぎる。p21なのにまだ全然山の話してます。毎回先に根気が折れて読み進められない登山的な本
  • 2025年3月25日
    羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季
    羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季
    タイトル通りの内容に興味があったので去年買った。知識を得るためなら参考になるけど本として読むとまあまあ苦痛で積んでる。 田舎特有の祖父と父親、男たちへのリスペクト、祖母と母と妻は疎外されがちで補助役なよくある流れにげんなり。
  • 2025年3月25日
    女たちが死んだ街で
    女たちが死んだ街で
    3年前くらいに買ったけど序盤で積んでる。話が重いからとかではなく「東海岸」、「コラードグリーン」とか単語だけで全てを説明される描写が難しい。注釈がほしいけどあってもダウンしそ〜 読み飛ばすとか我慢して読めなくはないけど他にも積読が溜まってるので後回しのままになってる。
  • 2025年3月25日
    重力と力学的世界 上
    ド文系なのになんで買ったんだ。 軽く読んで面白そ〜とは思うけど内容について話せと言われたら黙るしかない。5、6年前に買った岩波のサイバネティクスも全然積んでるし終わりです。
  • 2025年3月25日
    ディキンソン詩集(対訳)
    ディキンソン詩集(対訳)
    詩集は読んでも中身を忘れるから苦手なのに「失われたもののいくつかの目録」にエミリー・ディキンソンの名前出てたよな〜と思い出して買ってしまった。 まえがきにあるディキンソンの概説なものを何度読み返してもスーザン・ギルバート・ディキンソンの名前が「義姉」などの一言すら出てない(多分)ことに衝撃。後ろから読んで探したらp166[49]の注釈にsusanが出てきたけどそっけなくない? 楽しみ方が間違ってると言われたら反論できないけどこれなら風媒社の完訳の方がよかったかもと後悔
  • 2025年3月13日
    なんらかの事情
    なんらかの事情
    ねにもつタイプから文庫版で全シリーズ?読んでる気がする。江國香織さんの本と同じでどの短編がどれに収録されていたものか中身読まないと一向に思い出せないカス記憶力。 岸本佐知子先生の謎エッセイシリーズで個人的最高傑作の「変化」があるのがこれだと先日読み返して発覚した。「瓶記」も大好き。3ページくらいのミニミニ短編でもこんな面白い話が書けるのは才能なんだよな〜と読み返すたびに笑える。
  • 2025年3月11日
    ブックショップ
    ブックショップ
    ようやく登録できることが嬉しい本、映画化しているらしいので後で見てみたい。違和感なく読み進められる素晴らしい翻訳でした。 悲しい物語を読んでも復帰可能な精神状態にあり、「本屋もない海辺の田舎町で主人公が本屋を開く」という筋書きに興味を持った本好きにおすすめ。 寂れた海町ハードバラでの生活描写をはじめ、年齢も性別も関係なく優しい人は優しいし、そうでない人はそうでないという著者の書き方が誠実。ほとんど本を読まないアルバイトはある意味理想的な書店員などユーモアがてんこ盛りで、じんわり感動する場面やリアルな後悔に駆られるシーンも多々あり、オチで精神をボコボコにされ、主人公のみならず読んでる私まで一緒に励まされ、また落ちこんだ。 個人的には物語が終わった後でもまだ逆転できそうな伏線がいくつも散りばめられているのでブックショップ2に期待。刊行待ってます。 同著者の「テムズ河の人々」はプレミア付いてて手を出せないので復刊してくれ〜
  • 2025年3月11日
    アストロノミカ
    アストロノミカ
    ギリシアローマあたりの星座神話について興味が出てきたためダンテの神曲と一緒に買った。普通に積んでます。すみません。
  • 2025年3月11日
    神曲 地獄篇
    神曲 地獄篇
    この前最寄りの書店に行ったらフェア期間とかで偶然入荷されていて、ネット通販で購入するか悩んでいたこともあり「え〜!神曲ある〜!」と大喜びで買った。 案の定積読です。いつ読むんだ。
  • 2025年3月11日
    不在の騎士
    不在の騎士
    タイトルがかっこいいし白水社から出ているので一昨年あたりに読んだ本。我慢しながらこれ読んでダメだったのでファンタジーに絶望します。 元が古い物語とはいえ下ネタ(性的描写)が多すぎてびっくり。海底単独横断をはじめ、中身がない(くせに食事マナーとかにめちゃくちゃうるさい細かい性格だから厄介払いで追い出された)鎧という主人公の設定はワクワクするし面白いのに、主人公以外の致命的噛み合わなさがしんどかった。生きた人間なのに存在価値のない青年従者とか、手のひら返しをするブラダマンテで筆者の言いたいことは分かるんですけどね。 解説含め翻訳はとても気合が入っていて素晴らしい。せめてブラダマンテが初恋貫くオチなら……最強の女騎士って美味しい設定がもったいない〜
  • 2025年3月10日
    ミシンの見る夢
    前に買ってて読んでる途中。序文の段階で、ファストファッション業界とそれを利用する我々が第三世界と呼ばれる地域で住み働く人々を搾取していることへの批判を事例をあげて言及し、絶対に許さないとまで太字で断言しているのでちょっと安心。 「お金があればあるだけ頭もおかしくなるのよ」というおばあちゃん特有のド直球偏見差別発言は普通に面白い。
  • 2025年3月10日
    冬の旅人(上)
    電子書籍で3年くらい前に読んだ。そういえば皆川博子さんの本一冊も読んだことないな〜と軽い気持ちで手を出した結果、めちゃくちゃ後悔した。下巻まで辿り着けない。 覚えている限り、ショタコン主人公が芸術に目覚めたり目覚めなかったり旅をしたり逃げたり物理的にも男の尻を拭うみたいな内容で、読了後もどう解釈すればいいのか分からないという初めての状態に陥る。楽しみ方がわかれば楽しいはずだけど向いてなかった。
  • 2025年3月10日
    シェリー詩集
    シェリー詩集
    本棚整理中にたまたまこれを手に取り、なぜか嫌な予感がしたため付箋のついているページを開いたら推し詩人とものまね(笑)詩人について言及してた随筆?書評?があり、新潮文庫版オスカーワイルドの幸福な王子と本の内容を勘違いしていたことが発覚。なんでそんな間違いをしたのか自分でも分からないが(まとめ買いして同時に読んだから?)自分の記憶力のカスっぷりに久々に戦慄した。 詩は翻訳含めてカッコいい感じです。読み返すまで完全に忘れていましたが……
  • 2025年3月9日
    黄金列車
    黄金列車
    順番的には喜幸の次に手に取った本だったような。評判が良かったから読んだら鉄道員(ぽっぽや)枠じゃねぇかそりゃ日本人受けいいわという感想に。公文書の焚書とかいう政府のやらかしとの偶然の一致もあっての評価なのかな? 男の浮気?描写とクール系シゴデキ女性が出てくるのは著者の趣味だろうなと薄々悟る、二児の父親という属性を背負ったキャラクターの扱い方というか作中設定にのっとった育児描写がうまくて流石だと感心するなど。
  • 2025年3月8日
    五月 その他の短篇
    五月 その他の短篇
    超お気に入りでおすすめの名作短編集なのに今日まで存在を忘れていた。枕元に置いてあるはずなのに行方不明なせいもある。 確か原文でもそうだけど翻訳家が気を利かせてくれた(と訳者あとがきに書いてあったような気がする。しかも翻訳者は岸本佐知子さんなので最強です)ので、登場人物の性別が明言されてない短編がいくつかあり、しかもその短編が恋愛ものとして面白く、主人公もヒロインも両方女性として読めるところに感動。 百合好き読んでくれ〜
  • 2025年3月7日
    破獄
    破獄
    父からおすすめされた本。買ったのも読了も去年なはず。 強盗殺人を繰り返しといて最後は情を求めるのかという困惑が強かったから感動作品扱いしていた父とは意見が合わなかった。 人によって意見が割れるから話題のタネにもおすすめかも
  • 2025年3月7日
    戦艦武蔵
    戦艦武蔵
    著者を父からおすすめされてたまたま店頭に並んでいたこの本を買ったところ、一切興味のない分野なのにすいすい読み進められて驚いたような記憶がある。何年前だっけ。 犠牲ばっかり強いて頑張って最強兵器作ったけど結果は秒殺でした〜っていうあっけらかんさというか、最後に景気良く人が死ぬわ船も沈むわなシーンが最高だった。戦争は最悪です! 不適切な感想じゃないかこれ
  • 2025年3月7日
    百年の孤独
    百年の孤独
    読んでなかったけど有名だから読んだよ本。文庫が出る前に単行本で買ったから財布へのダメージがデカかった。 「これを読まないと〜」みたいに脅されてても別に読まないでいいですよ、インフルエンザの時に見る夢枠なので。 全編下ネタがきついし謎展開がめちゃくちゃ多い、けど推しの女性(最初の妻だっけ?)がちゃんと大往生したのでそこだけは好き。真面目な人と女性が報われる話が好きだな〜と再確認したけど今の時代にあってないような気も。発表当時はすごかったんすね、知らんけど
  • 2025年3月7日
    フランキスシュタイン
    フランキスシュタイン
    多分去年読んだやつだと思う。性について色々と茶化しながらけっこう真面目に書かれた物語。面白くなりそうなところで話の流れが変わっちゃった印象が強くて、オチも拍子抜け感があったのはたぶん私の頭が悪いせいだろう。 メアリーシェリーの部分だけか、現代主人公の部分だけのどっちかで読みたかったな〜
  • 2025年3月7日
    仮面物語
    仮面物語
    発売当時に買って読んだ本。けっこう面白かったし装丁がかっこいい。 著者の作風を知ってるから余計だけどなんか主人公っぽい少年がわりと真っ当に冒険しててびっくりした記憶がある。オチは残酷要素強めでいつもの感じでした。 国王の1人娘で虎を従えてるクール美女という激強し爆イケキャラな聖夜が最高なのに初手馬車に轢殺されたり(漫⭐︎画太郎のトラックみたい)で後半いろいろと大変なことになってしまったことが本当に悲しい。別の作品で復活しないかな〜したところでまたとんでもない人体改造されてて余計に悲しくなりそう。
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