分厚くて時間がかかったけどゆっくり読めて良かった。 最初は家父長制とか女性の権利とか自然保護、先住民とか、主題がカッチリハッキリ主張しすぎなような気がして物語に入り込めるかな〜と思いながら読んでたけど、じっくりじっくりアグネスとポリーの人生、フェローシップポイントでの生活が描かれたのがすごい良かった。 アグネス40歳くらいのときのフェローシップポイントの情景描写がすごく好きだった。空の色とか、草木とか。 物凄い事件とか、すごく面白い展開がある訳じゃないけど、なんか読んでるうちにアグネス、ポリー、モードのことが好きになれた。10年後にまた読みたい。

この分厚さ！

ずっと気になってた！明日買うぞ❣️

さてはわたしのための本だな？🥴

アグネスの精神性、価値観に共感。 こんなふうに背筋を伸ばしてしっかり生きていきたいものだな。

社会や家庭で女性が被る理不尽や搾取についてはきっと描かれるのだろうなと読む前から思っていたのだけど、更に「土地は誰のものか」という視点があったのも良かった。

分厚さに惹かれて買いました😅が、分厚過ぎてなかなか外に持って行けず、もっぱら家にこもって読書中。

全792p中、今150p。持つ手が重さに負けるー！