モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと
12件の記録
積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年3月21日かつて読んだ『「こんまりメソッド」とは、物理と精神論の合成物、あるいは、合理と「非合理」の混合の成果だということはできないだろうか』
はぴ@happy-reads2026年1月25日かつて読んだ片づけの谷のナウシカ?こんまりに垣間見るアニミズム的まなざしから始まる。いや、待てよ、これは逆に人間中心主義の拡張版なのか? ※アニミズム🟰地球という私たちが生きるこの惑星や宇宙にあって、人間だけが必ずしも主人なのではないという考え方もしくは思想のこと ここではアニミズムを 「歪んだ世界認識」としてではなく、土地や自然との「共感覚的な経験」として見る。 🪶 「風」に神聖性を見出していた古代のアニミズムが、アルファベットの文字文化の発達と共に失われていった、って考察が面白いね!! ヘブライ語とかアラビア語とか、母音抜きで記す言語はもともと、 土の塊である子音に、 読み手の息(母音、声、風、魂) を吹き込むことで紡ぎ出されるコトバだった🌬️ ゆえにコトバには霊力(神聖性)が込められている。 母音まで文字化されたのち、いのちのエネルギーである「風」はもはや記された記号にすぎなくなった… 話すのは書かれた文字、テクスト。 森や川の声は消え失せ、言語は目に見えぬ力との結びつきを弱め、魂は風と切り離された。 🪶 日本も「草木ことごとく能くもの言う」時代があったと古事記は言う。 まぁ、「秩序がもたらされたおかげで、そんな五月蝿い連中はことごとく平定された」ってハナシなんだけど。 これももしや、ひとつの「共感覚」が失われたことを象徴しているのかもしれない。 🪶 アニミズムの「共感覚」的な姿勢を、シャーマン的と捉えることもできる。 それは自然や見えない力を飼い慣らしたりコントロールするんじゃなく、逆らわずに受け入れて従い、かつ自分の世界として意のままに動くこと。 🪶 ちょっとちょっと!!! 今思いついたけど、シャーマンをスピノザ的運命論/親鸞の他力本願/ニーチェの運命愛に重ねることもできるんじゃないか!!? スピノザ思想自体は超自然的現象とかオカルト的発想は断じて受け入れないものだけど… うん、コーサツしてみようじゃないか。







