
しま
@murmur
本を読むスピードは遅く、なんなら飽きてしまうし途中で読むのをやめることもしばしばです。それでも本を読みたい、そんな人
- 2026年10月6日
ほんのささやかなことクレア・キーガン,鴻巣友季子読み終わった保身 守らねばならないもの 何かを見捨てるということ 見殺しにしたもの 加担したもの 誰かを助けることで傷つけること いろんなことを考えてしまう余韻があった - 2026年10月4日
差別はたいてい悪意のない人がするキム・ジヘ,尹怡景気になる - 2026年9月26日
抱擁アン・マイクルズ,黒原敏行読み終わったふわりとしていて読み心地はいいのに話が頭に入ってこなくて、こんなにするすると読めるのに、まるで空気のようなお話。調べてみると、作者さんは元々詩の世界で有名なお方とのことで、成る程と納得しました。言葉が美しい。ひとつひとつの文章を区切って、抜き出して、並べたら詩集が編めそうな。 空気、というと受け取り方に差が出てしまいそう。 呼吸、と言った方が正しいかもしれない。息を吸って、吐いて、そうやって生命をつなぐような文章。 題材は全体的に重ためで、戦争や差別、生と死などについて語られています。登場人物が多く、説明は多くないので、相関図を作ると視覚的に分かりやすいかもと思いました。 また期間をおいて、冬の寒い日に読みたいです。 雪の降る夜に、ストーブで暖をとりながら。 - 2026年8月21日
昨夜のカレー、明日のパン木皿泉読み終わった最初は、あまりにも ふわふわ と続いていく生温い空気に落ち着かず、読むのをやめようかと思った。 他の人の感想を読んでやっと言語化されたのだけど、善人しかいなくて、優しい、全ての人が優しいから、居心地が悪いのだと分かった。…優しい話を求めて購入したのにね。 ちょっとだけラブホの下りは苦手。 嘘、かなり深津くんにドン引いた。 【夕子】から後ろの話は、とても好き。 加藤さんのように、正しく叱ることってとても難しい。叱るということは、自らの心にも痛みを伴うということ。社会にでて部下を持つと、そのことを嫌でも思い知らされる。 人間が行う様々なことを、便利さが持っていってしまう。楽にはなるけど、その間の矜持がない。筆の先まで神経を研ぎ澄まして絵を塗っていたのに、AIに線画を投げて塗ってもらうような。寂しがくっついている。 見すぼらしさは、心の貧相さの表れのように思う。 生活をおくることは、心の豊かさでもある。 こんな風に満たされて先立つことは、もしかしたら幸せと呼んでも良いのかもしれない。それは勝手な願いだけど。 【一樹】のなかで、彼の言った 「傘をさして歩いていると、気持ちが落ち着く。 自分の傘に雨粒がはねる音が美しく、そう思うのは、もしかして自分だけかもしれないと思った。 しかし、傘の中に一人でいると、そのことを恥じる必要もない。 自分の場所がはっきりとわかる雨の日が好きだった。」 というひと段落に共感して、懐かしくなった。 昔はイヤホンなんてしてなくて、そんな雨音を聞きながら家に帰ったんだった。 とても好きかと言われると、そこまでではないけれど、懐かしいことを思い出させてもくれる良いお話達でした。 ※これは余談ですが、岩井さんのキャラクター性が面白くて好きです。 - 2026年7月29日
- 2026年7月19日
- 2026年5月30日
属性と集合体と、その記憶 アジア系アメリカとしてアジア系アメリカを考えるCOOKIEHEAD気になる - 2026年5月29日
生物はなぜ死ぬのか小林武彦途中まで読んだ3章まで読んで一旦積読へ移行。 (他に知りたい事柄がでてきてしまったので…) ヘッケルの反復説(動物の初期の胚は魚類に似ている/個体発生は系統発生を繰り返す)という話は興味深かったので別でじっくりと学習したい。 全ての生物(というと違うかもだけど…)は、進化と選択を繰り返して多様性を獲得してきた。なんとなく知っていたことがコンパクトに言語化されていて、つまずくことなく読み進めることができた。 進化とだけ聞くと、いわゆる変身のような印象を抱いてしまうがそうではない。新しく生まれるものと淘汰されたもの、選択され失われたものと残ったもの。その変化のことを進化と呼ぶ。 そしてそれらは死に方とも繋がってくる。 また時が来たら続きを読みたい。 - 2026年5月25日
廃用身久坂部羊気になる - 2026年5月25日
ゴールデンスランバー伊坂幸太郎読み終わった事件から20年後を知ってから、事件当日に戻って話が進むので答え合わせをしていくような楽しさがあった。最終的な黒幕は結局分からず、ハッピーエンドとは言えないけど、逃げ切ったことへの爽快感のようなものはある。 伏線がしっかりと回収されていく過程も楽しいし、始終ずっとヒヤヒヤさせられて楽しく読むことができた。 でもやっぱりくやし〜!!青柳くんには幸せになって欲しかったし、無実の罪を押し付けられて仕舞いには亡くなってしまったことにされたことがくやしい!森田くんもカズくんも樋口さんも、みんなでまた笑えた未来があったかもしれないのに。どうして、だれがこんなことを、なんで…………💭 そんな気持ちも含めて、とても良いお話でした。 - 2026年5月11日
- 2026年5月2日
- 2026年5月2日
友達だった人絹田みや気になる - 2026年4月29日
南極のアデリーペンギンジョージ・マレー・レビック,上田一生,夏目大読み終わったおもしろい!たのしい!かわいい! アデリーペンギンの生活についてが写真付きで丁寧に描写されていて可愛いし、一般向けに親しみやすい文章なのもありスルスルと読み進めることができた。 自然の残酷さや、生物としての目を背けたくなるような事実もあるけれど、それが「生きてる」実感を抱かせてくれてアデリーペンギンがもっと好きになった。 ちなみに本当にふわふわとニュアンスの知識しかなかったので、北極にペンギンがいないということを初めて知った。恥ずかしい限りである。 過酷な環境の中で綿密な記録を残したレビックや、チームの皆さんのことを思うと、尊敬の念を禁じ得ない。とてもいい本だった。 - 2026年3月25日
中動態の世界國分功一郎気になる - 2026年3月20日
人間に向いてない黒澤いづみ気になる - 2026年3月19日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広気になる - 2026年3月19日
ノートル=ダム・ド・パリヴィクトル・ユゴー,大友徳明読み終わった途中途中で岩波書店の方を参照しつつも、こちらには挿絵もあるので物語が掴みやすく楽しく読み進めることができた。 グランゴワールのキャラクター性がコミカルで親しみやすく、個人的には1番好きな人かもしれない。 - 2026年2月22日
美しいインクルージョンの宝石・鉱物図鑑atelier Ruchi,門馬綱一気になる - 2026年2月19日
星の子今村夏子気になる
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