詩の誕生

4件の記録
- monami@kiroku_library2025年5月16日読み終わったただぼんやりと言葉も持たず漂っていた感覚が、するすると言語化されてゆくので唖然としながら読んでいた。お二人の知識と、言語化の力量に圧倒される。
- るるるの歌@loonnuit2025年4月29日読み終わった最後の最後あとがきにて対話について言及されていて嬉しい驚きだった。私も先生の対話もそのような形をなしているし、あらゆる対話はそうあるべきだ。
- monami@kiroku_library2025年4月4日買った@ 神奈川近代文学館神奈川近代文学館の企画展で、大岡信と谷川俊太郎の対談が展示されていた。 そこで言及されていた内容は詩の原体験について。 そこで大岡さんの言っていた、「詩てのはどうも、最初に感じとったある種の原型から非常に大きな影響をうけるということがあるのじゃないか。」という言葉にハッとさせられた。 私は詩を読むことの感性はまだ養われていないのか、そこまで興味が持てていない。 それでも、「これこそが詩である」という、まさに詩的自己認識の原体験は、すでに私の中に明確にある。 あの日、あの瞬間というものが。