五十八歳、山の家で猫と暮らす
10件の記録
-ゞ-@bunkobonsuki2026年3月20日定年が近い著者が、山で暮らす日常を書いたエッセイ。エッセイの内容は時系列順ではなく、各章で個別の事例を扱っている。虫のことであれば虫の章、雪のことであれば雪の章、という感じ。 表紙が愛らしい猫で彩られているため、中身も猫を中心にしている——のかと思いきや、そうでもない。 文庫版のあとがきで触れられているのだが、元々本書の単行本では猫の章がなかったそうである。「猫のことがロクに書いてない」と編集者に言われ、追加したそうな。 猫の章がないとなると、印象がだいぶ変わる。猫は他の章でも登場するが、どれもひょっこりさりげなく出てくるため、脇役である。主役回がないのはさびしい。 そういう意味では、主役会を追加したこの本は「シン・五十八歳、山の家で猫と暮らす」と言える。


にこ@ikko_nico_sanko2026年2月7日買った読み終わったのんびりちびちび読んだ。素敵なイラストの数々と、山の家での大自然相手に大変そうながらもゆったりした暮らしを覗かせてもらっている気持ちで楽しめた。あとがきに書籍を発行した際に猫少ないってお叱りがあったので文庫化にあたって猫成分を増やした、と書いてあって笑った。そういえば猫のタイトルに惹かれて購入したけど、気にならないくらい日々の暮らしの描写で満足してた。こういう暮らしに憧れるけど実行するとなると大変そう。









