パレード

9件の記録
まめご@mmg_862026年5月27日読み終わった借りてきた『センセイの鞄』のツキコさんとセンセイの、ある夏の午後のひとときのお話。 私は2人が何かを食べる場面がとても好きで、この本でも食べるシーンがあったのが嬉しかった。 これはどの作品にもいえることだけれど、川上弘美の食べ物の描き方にはいつも目を見張る。 特に詳しい描写はなく、食材の名前、色、形状がシンプルに並んでいるだけのことも多いのに、どれも驚くほど美味しそうなのだ。 どういうことだろう、と思う。 そういえばツキコさんとセンセイの会話もそうだ。 2人とも言葉数は少なく、短い言葉をゆっくり重ねていくように他愛もない話をする。 それなのに台詞の間には情感が満ちている。 挿絵をたっぷり挟んでも70数ページというごく短い物語の中に、豊かな2人の時間が流れている。 好きな小説はいつも読み終えるのが惜しくなるけれど、本を閉じた後にもこんな世界があるかもしれないと思えると愉快だ。


やきもき@yakimoki2026年1月21日読み終わったセンセイの鞄のツキコさんさんとセンセイとのある日のお話なのだけど、センセイの鞄を読んでいなくても問題ない。この本をきっかけにセンセイの鞄を読んでいたら、どう感じただろうか。私にはもう試すことはできない。



h.@32hitomi2025年8月10日読み終わった★★★★☆ 「センセイの鞄」の2人のとある夏の日のお話。 あとがきの著者の「終わった物語の登場人物のその後を想像してみる」という言葉にすごく共感。
おとわ@mofbook2025年6月22日読み終わった@ カフェ久しぶりにツキコさんとセンセイに会えて、二人の醸し出す空気感を味わえてとてもしあわせな気持ちになった。今ちょうど初夏で季節もぴったり。 この本を知るきっかけになった『レモン石鹸泡立てる』を読んでよかった。 こんなに素敵な本がもう中古でしか手に入らない(おそらく)なんてかなしい…




