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@32hitomi
読書記録
★は個人的な好みです
- 2025年10月13日
本日は、お日柄もよく原田マハ読み終わった★★★★☆ 言葉の力と大切さが伝わるストーリー。 日本語っていいなぁと改めて感じた。 リスニングボランティアの方の母親の残した日記の一文が頭から離れなくて、年老いた母と離れて暮らしているのにろくに電話もしない自分の向き合い方を深く反省した。 - 2025年10月5日
女ふたり、暮らしています。キム・ハナ,ファン・ソヌ,清水知佐子読み終わった★★★★☆ まさに理想の生活! ケンカもするけどお互いに尊重し合えて補い合える素敵な関係。 そこに猫ちゃんまでいるなんて最高。 - 2025年10月4日
夏物語川上未映子読み終わった★★★★☆ 自然と子供を産みたいという気持ちを持ったことがない私には何が正解なのか読了後も本当にわからない。 「望まれて生まれてくる子はいても、自分で望んで生まれてくる子は1人もいない」という言葉がすごく残っていて、自分が子を持つ怖さを表しているような気がした。 - 2025年10月2日
- 2025年9月23日
ひみつのしつもん岸本佐知子読み終わった★★★★☆ 重めの本の合間に息抜きとして読んでみた。 連想ゲームのように繰り広げられる筆者の妄想ワールド。 自分も常に何かを考えることがやめられない、無駄な妄想大好きな人間なので共感しつつ楽しく読めた。 - 2025年9月21日
乳と卵川上未映子読み終わった★★★★☆ 夏物語を読む前に読んでおこうと思い手にとった。 独特の文体で自分が大阪人じゃなかったらリタイアしたかもしれない。 ずっと頭に浮かんだことをそのまま口に出してしまってるような感じで、近くでこの家族のやりとりを聞いてるみたいな感覚に陥った。 めちゃくちゃ好きでもないけど、全然嫌いじゃない。なんか読んだ後ちょっとした台風が過ぎ去ったみたいにザワッとした。 - 2025年9月18日
十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった★★★★★ ネタバレやレビューを一切見ずに読んで、純粋にあの一文に驚いた。(2度見した) ページのレイアウトも含めておぉっとなった。 最初の方は登場人物の名前を覚えるの大変だなと思ったけど、それぞれのキャラの特徴が繰り返し描かれていたので、脳内ですぐにキャラが思い浮かぶようになりハイペースで読了。 - 2025年9月17日
モモミヒャエル・エンデ,大島かおり読み終わった★★★★☆ 自分に与えられた時間について考えさせられる一冊。 ぼんやりと植物を眺めて過ぎていく時間が私にとっては大切な心のゆとりだとしても、誰かから見れば時間を無駄にしてると感じるのかもしれない。 時間の使い方は自分で決められるからこそ、自分がどうしたいか、何をもって幸せと感じるのか自分自身の価値観をブレずに持っていたいなと思う。 - 2025年8月30日
- 2025年8月28日
透明な夜の香り千早茜読み終わった★★★★★ 色彩と香りに溢れていて読了後もずっと余韻に浸っていられる美しい文章。 “香りは脳の海馬に直接届いて、永遠に記憶される けれど、その永遠には誰も気づかない。そのひきだしとなる香りに再び出会うまでは。” 大切な人、大切な思い出を香りと共に永遠に記憶したいと思った。 - 2025年8月23日
ガーデン千早茜読み終わった★★★★☆ 自分の価値観、自分だけの庭を頑なに守っている男、羽野の話。 他人とは表面上はうまく付き合っているが心を開く事はない。 自分は正しい、でもそれではいけないんじゃないか、誰も幸せにできないのかという気持ちの間で揺れる。 最後の最後に羽野の人生の「節目」が始まった気がした。 - 2025年8月17日
マリエ千早茜読み終わった★★★★★ 同じ世代のマリエの結婚観、こんな日がくると思わなかったという義母の最後の手紙の言葉まで一緒でまるで自分の事のような物語だった。 私の中の気持ちを言語化してくれたような文章に引き込まれた。 - 2025年8月16日
野良犬の値段(下)百田尚樹読み終わった★★★★☆ 前に一度読みかけた時は途中で挫折したけど今回は一気に読めた。 途中からは、犯罪なのにどうかうまくいくようにと願うような気持ちで読み進めた。 頭脳戦のやり取りに引き込まれた。 - 2025年8月16日
野良犬の値段(上)百田尚樹読み終わった★★★★☆ 前に一度読みかけた時は途中で挫折したけど今回は一気に読めた。 途中からは、犯罪なのにどうかうまくいくようにと願うような気持ちで読み進めた。 頭脳戦のやり取りに引き込まれた。 - 2025年8月16日
- 2025年8月14日
- 2025年8月13日
- 2025年8月11日
クスノキの番人東野圭吾読み終わった★★★☆☆ かなりファンタジー寄りなのかと思いつつ読み始めたら意外にも現実的な話だった。 今の私は邪念が多過ぎて、クスノキに願いは預けれないかな… 温かい気持ちになる良い一冊だった。 - 2025年8月10日
- 2025年8月9日
西の魔女が死んだ梨木香歩読み終わった★★★★★ 子どもの頃に読んでいたらどんな風に感じたかな…もう少し素敵な大人になれたかも…そんな気持ちになる物語。 おばあちゃんの家や広がる森の美しい情景が頭に映し出されるような丁寧な描写がとても好き。
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