トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す
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苑生@sonoh_yura2026年1月25日読み終わった自分の立場の不安定さを理解してどちらにふりきれることも無く幸せにも不幸にもならない話と、自らもその立場を完全なものと思っていたにもかかわらず恋のためにらしくない選択を繰り返し転がり落ちていく話
N@mt_242025年9月9日かつて読んだ『孤独でものを言わぬ者の行う観察や出会う事件は、他人と一緒にいる者のそれよりも朦朧としており、また同時に痛切でもあるし、その思念は重苦しく風変わりで一脈の哀愁を帯びているのが常である。…彼の思念は沈黙のうちに深化し、意義深くなり、体験となり、冒険となり、感情となる。』- シャガ@filifjonka2025年7月27日買った読み終わった10数年ぶりの再読、「トニオ・クレーゲル」の読み初めは、まるで自分のために書かれたと錯覚するような、太宰治の作品を触れた手触りに似てる。特別に焦がれる平凡な、しかし埒外の人間の物語。「ヴェニスに死す」、醜悪に着飾った老人のリフレインが恋する者の愚かさを物語って悲しく印象的。








